弥右衛門 ユーラシア大陸横断の旅 9/20-23, 2017 ヘルシンキ

Yaemon Challenging The Trip Crossings Eurasian Continent


古都、サンクト・ペテルブルグを後ろ髪をひかれる思いで９月２０日ヘルシンキに向かいます。ここからは約３００キロの列車の旅です。　途中にわかに天候が好転し、車窓からの眺めが北欧らしい景色に変わりました。やはり緯度が高いためか、９月でも冬の気候です。
ヘルシンキに着いて英語が通じるようになり、やれやれです。さっそく、iPad用のSimをコンビニで仕入れ装着、これでGoogle Mapが使えます。そして街に出て見て歩き。　緑豊かな公園都市で、人口１４０万人、ヨーロッパ最北端の大都市です。　街のシンボル・ヘルシンキ大聖堂の近くの観光案内所でフィンランド・サウナを経験入浴できるところを紹介してもらい、港に向けて探索。　サウナは今一でしたが、昼間から会議でもしてるのでしょうか、中年のビジネスマン風の人たちで賑わってました。　ヘルシンキ中央駅を中心に街が広がり、トラムが主な移動手段のようです。　静かで落ち着いた街で、皆さん親切です。　フェリーターミナルへ行くために乗ったトラムの運転手は日本びいきで、くりかえしまた行きたいと言ってました。　
ここも短い滞在でしたが、心に残る良い街でした。　９月２２日、タリン、エストニアへフェリーで移動します。