トルコのエルドアン大統領、6日に行われた欧州連合ミシュエル大統領、フォンデアライエン欧州委員長との会談会場に女性の委員長の座る椅子を用意せず、彼女は通常、通訳が座るソファーに座り会談した。これは外交ルール上あり得ない非礼なことで、外電はそろってトルコ側の非礼を非難する記事を配信してる。もっともトルコは欧州評議会の「女性へのドメスティツクバイオレンス防止条約」脱退を決めており、この件に関してのトルコ側の応当なのでしょうか。それにしても女性軽視問題発言で要職を辞めなければならない国と大違いです。
上のこととは関係ないのですが、今回は18年9月に行ったトルコのカッパドキアの話です。
ここカッパドキアはトルコの中央部の砂漠地帯にあるアナトリア高原中央部、奇妙な岩また岩山が続く荒涼風靡な凝灰岩地帯です。この凝灰岩柔らかく掘りやすいことから岩をくり抜いて造った大規模な地下都市が遺跡として残ってます。しかし考古学的にどの民族が何時造ったかはまだ正確に解明されてますん。紀元前、初期キリスト教徒が侵略、略奪、から部族を守るために長い年月をかけて作った地下都市でないかと言われてます。この遺跡群と奇岩を見て歩くツァーがここのみどころ、これはすごい、絶賛です。
そしてもう一つ、気球に乗ってこの奇岩群を上空から見るツァーが大人気です。このツァー、ヨーロッパ人の気球愛好家が2010代に初めたのがきっかけで、今ではここ一番の目玉ツァーになりました。事実気球からの奇岩群の眺めは驚愕、風光明媚、華麗、豪華言い表せない情景です。
イスタンブールから飛行機で約2時間、ネブシェヒル空港、ここから約40分でカッパドキアの中心、ギョロメに着きます。ここに泊まり観て歩きを始めます。ギョロメ市内のホテルも岩をくり抜いた造りの部屋のホテルが沢山あります。
飛行場、こんなな感じ、砂漠の中です。ついでに空港のトイレの写真を張り付けておきます。この様式中央アジア、キリギス、ウズベギスタン、シベリア何処も同じでした。街で食べたものが悪く帰りの飛行機に乗るまで調子が悪く、これを使いました。
下にこの旅のYouTubeを張り付けましたのでご覧ください。
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