弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

ユーラシア大陸 一人旅 Tashkent Uzbekistan 9/12-14, 2019 (5)

2019-10-15 22:29:53 | 爺さんの一人旅

ユーラシア大陸 一人旅 Tashkent Uzbekistan 9/12-14, 2019 (5)

9月12日夕方、ウズベギスタン航空でイスラム・カリモフ・タシュケント空港に到着、時差が一時間あるので出発、到着時間があまり変わらない。入国検査が終り荷物受取エリアの中央にツーリストインフォーメイションセンターがあり、ここでツーリスト用のSimカードが買える。現地通貨ソムのみなの支払いなので、このホールの両側にある両替所で換金、早速携帯にセットしてもらう。価格は1,000円弱。荷物を受け取り外に出ると雲助タクシー運転手の総攻撃に会うが、無視して駐車場を突っ切り、300メートル位でロータリーに出るので、ここで流しのタクシー(といっても白タク)を捕まえる。値段を決めて住所を地図で教えホテルまで運んでもらう。雲助タクシーの相場は$15.-,白タクか300円程度、この方法は予約したホテルのマネージャーがわざわざメールで教えてくれた。

翌日、早速地下鉄利用でチョルス・バザール見学、昼近かったので人出は少なかったが、中央アジアのバザール独自の雰囲気を味あう。そしてミノールモスク、ここのブルーのドームは乾燥した空気の中で一段と輝いている。丁度金曜日のお祈りの準備中で中を覗くことが出来た。それからウズベギスタンの英雄、アミール・ティムール博物館へ。この英雄はモンゴル貴族の出で、元の滅亡後、再興を誓い,わずか30年でインダス川から黒海にいたる地域を征服,大帝国を築いた、英雄だそう。この博物館の中に遺品、遺跡出土の装飾品などが見られるかと、期待してたが、パネルで彼の功績を紹介するものだけで、残念見られませんでした。

滞在したホテルのプールサイドに美容院があり、ここのスタッフが3人三様の顔をしている。ウズベギスタンの人はトルコ系からロシア系、ウズベク系など、またグリーンの目をしてる人も多い。他の中央アジアの人とは違うようだ。

タシュケントは中一日の滞在であまり多くを見られなかったが、次の旅行計画で、ここから陸路でトルクメニスタン、カスピ海へ抜けるルートを考えていて、その可能性の下調べもした。

明日はNur-Sultan(旧アスタナ)カザフスタンの首都に移動します。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿