Bucharest, Romania 9/27-30, 2019 ブカレスト、ルーマニア 一人旅 ユーラシア大陸を西へ(13)
9月27日、ワルシャワ・ショパン空港をLO641便でルーマニアへ向け飛び立つ。 1時間半のフライトでブカレスト・アンリコアンダ国際空港に到着。事前に予約したタクシーで市内のホテルへ。16時少し前にはチェックインを終え、観て歩きにでる。 第一印象、ワルシャワでは碧眼金髪の人が多いが、ここは黒、茶の目、髪の毛の人がマジョリティー、ラテン系の人と見受けられる。その昔、東ローマ帝国、トルコ帝国の侵略を受けて混血が進み現在のルーマニア人と成ったようだ。正確にはローマ、スラブ、マジャール、トルコ人がご先祖とのこと。納得。 それと何といっても天候。ワルシャワに比べ気温が10度以上もあり、雲も高く、滞在中雨が一日も降らなかった。 ブカレストはワルシャワの南東約1,500キロに位置するがこれほど気候が違うとはびっくり。
20世紀初頭にはバルカンの小パリと称賛され、バロック、アールヌーヴォー建築様式の建物が立ち並んでいたとのこと、が、長年続いた共産党独裁時代に多くの建築物が破壊された由、現在旧市街にその面影を見ることができる。もう一つ、この町はいたずら書きがひどい。ヨーロッパ各国落書きはひどいが、ここはものの見事のいたずら書き、これも残念なことだ。
先駆者のブログ、YouTubeの報告ではネガティブなコメントが多い、それに影響され滞在を短くしたが、私にはこの街も、トランシルヴァニア地方も親しをもてた。
明日は郊外のペレシュ城、ドラキュラ伯爵ゆかりのブラン城、古都ブラショフを訪れます。
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