弥右衛門の暇つぶし

写真、動画での旅行記、ビックリ仰天記事など。

遺伝子組み換えの小麦粉で製品化したパンから発がん性物質グリホサートが検出

2021-05-18 11:29:29 | 世界のビックリニューズ
前々から気になってたのですが、ホームセンターでは、今の季節、入り口のところに山済みで”除草剤”を売ってます。これって、ヴェトナム戦時の枯葉剤由来のもので、発がん性物質が含まれていると言われてる製品です。遺伝子組み換え種子を販売している「モンサント」の製品で、日本の化学製品製造会社が製造、販売してる。
遺伝子組み換え食品については、遺伝子組み換えの原材料を使ってっる旨、ラベルに明記しなければならないことになってて、消費者はそれを認識できます。しかし食パンにはその表記が無いのです。「月刊 アンダーワールド」の記事でそれを知りました。
次の通りです:

019年4月12日
農民連食品分析センターが
衝撃の発表を出しました…
なんと、輸入小麦を原料としている食パンから
「発がん性物質」であるグリホサートが検出されたのです…
発表によると、日本国内に流通している
食パンおよび菓子パン15製品を検査し、
そのうち、
食パン9製品、
菓子パン2製品
からグリホサートが検出されたとしています…
具体的に検出された製品は、
以下のとおりです。

あなたのお子さんやお孫さんは
これらの製品を食べてはいませんか…?

・敷島製パン「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」
 (グリホサート検出量0.15ppm)
・山崎製パン「ダブルソフト全粒粉」
 (同0.18ppm)
・パンリゾッタ東武池袋「全粒粉ドーム食パン」
 (同0.17ppm)
・株式会社マルジュー「健康志向全粒粉食パン」
 (同0.23ppm)
・山崎製パン「ヤマザキダブルソフト」
 (同0.10ppm)
・山崎製パン「ヤマザキ超芳醇」
 (同0.07ppm)
・敷島製パン「Pasco超熟」
 (同0.07ppm)
・フジパン「本仕込み」
 (同0.07ppm)
・神戸屋「朝からさっくり食パン」
 (同0.08ppm)
・フジパン「アンパンマンのミニスナック」
 (同0.05ppm)
・フジパン「アンパンマンのミニスナックバナナ」
 (同痕跡)
ちなみに、重要なことなのですが、、、
「国産小麦」を原料としている
食パンからは、グリホサートは
検出されていません!

なぜなら、
このグリホサートは、
米モンサント社の除草剤
「ラウンドアップ」に含まれる化学物質、、、
ラウンドアップは、18年8月に
米国カリフォルニア州裁判所が、
「非ホジキンリンパ腫になった」
として2億9000万ドルの賠償を
モンサント社に命ずる判決も
下されているほどの危険物質です、、、
当然、世界的にはグリホサートを排除する
動向が強まっています、、、
たとえば、、、
・15年:ドイツの大手ホームセンターが
 グリホサートを含む製品の取り扱い中止
・同:スリランカがグリホサートの輸入を禁止
・同:コロンビアがグリホサートを
 主成分とする製品の散布禁止
・16年:EU委員会はグリホサートについて
 加盟国に規制強化を要求。
・17年:スウェーデン、ベルギーなどが
 グリホサートの個人使用禁止
・同:米国カリフォルニア州が
 グリホサートを発がん性物質リストに登載の方針を発表
・18年:チェコが2019年から
 グリホサート使用を全面禁止
・19年:ベトナムがグリホサートを含む除草剤の輸入を禁止
・同:インドではパンジャブ州など
 4州に続きケララ州がグリホサートの販売を禁止
しかし、、、
日本だけが、このような世界的な動きに
逆行しているのです。
というのも、、、
日本では、ホームセンターで
グリホサートが含まれている
ラウンドアップが堂々と売られ、
個人も含めて使用されているからです。
しかもそれだけではありません。
日本政府は2018年12月、
農薬メーカーの求めに応じて
「グリホサートの残留農薬基準の大幅緩和」
を実施しています…
これにより残留農薬基準は、
以下のとおり大幅に緩和されました。
・小麦:5ppm→30ppm
・ライ麦:0.2ppm→30ppm
・トウモロコシ:1ppm→5ppm
・そば:0.2ppm→30ppm
・ごま種子0.2ppm→40ppm
このような基準であれば、
今後も輸入小麦を原料とする食パンには
グリホサートが残留することになります…
此処までです。更に詳しくは: 
https://in.tsutsumimika.jp/TTUK2_LIVE_7800

米国の大規模小麦農場ではこの除草剤を使うところが多いそうです。除草剤は麦も枯らしてしまいますので、除草剤に強い遺伝子組み換え麦種子を植えます。除草剤と遺伝子組み換え種子はセットになってます。
遺伝子組み換え小麦を使用したパン製品はこれからも市場に出てくるでしょう。そればかりかトーモロコシ、ジャガイモなどの大農場も同じように除草剤を使います。これらの輸入原料を使った製品にも同じようなことが言えると思います。食料品、特に食パンは例え少量の含有でも毎日食べるものですから大きな問題です。
余談ですが、このモンサント社は現在、ファイザー社の傘下に入ってます。それとこれは直接関係はありませんが、ファイザー社の遺伝子組み換え「ワクチン」、いまだ充分な治験が済んでいないと聞いてます。ワクチン接種予約で、今、大騒ぎになってますが、まだ100%安全性、有効性が確認されたわけではないので、そんなに急いで接種しなくてもいいのではないでしょうか。ご自身の自然治癒力、免疫力を高める生活習慣、栄養摂取に努め、感染予防に努める、これでいいのではないでしょうか。

小麦畑に現れたミステリーサークル

北海道、美瑛の麦畑 奇麗な畑です

5/18,  2021       弥右衛門





最新の画像もっと見る

コメントを投稿