笠間の誇る画家、田中嘉三記念館
春節を迎え、少し春めいて来たので、ぷらっと秋葉原から”やきものライナー”に乗って茨城県笠間市まで行ってきました。巷では茨城県には見どころが無いと言う方々が多いのですが、これは間違い、水戸市を始め隠れた名所が沢山あります。ここ笠間も地味ですが隠れた名所が沢山、”笠間芸術の森公園”、”茨城県陶芸美術館”、”笠間日動美術館”、笠間稲荷神社”中でも芸術の村にある田中嘉三記念館は知る人ぞ知る美術館です。
田中嘉三は明治42年笠間に生まれ58歳で生涯を閉じるまで、ここ笠間で画家として一生を過ごしました。この記念館は嘉三が生涯を閉じるまぎわに、長男真一に渡したスケッチブックに書き残した”今すこし命をください”この言葉に触発された残された家族が協力、苦節11年をかけて建てた記念館だそうです。展示されている日本美術院入賞作品を始め数々の感銘深い作品がありますが、嘉三の妻、ミツの記念館建造についての手記にも心打たれました。
展示作品の中で特にこの“唐招提寺講堂”が印象的でした。
ここ芸術の村には”春風萬里荘”、北大路魯山人のかっての住居を鎌倉から移設し、手製の道具その他の品物を展示している館も見ものです。
笠間日動美術館を竹藪うまく配した静かなたたずまいで、彫刻が数多く展示されてます。
この日動美術館の隣りが有名な笠間稲荷神社で、ここはさすがに人出が多く参道にはお土産や並んでました。
笠間駅前の観光案内所で電動自転車を借り、一日かけてそこかしこ観て回り、昼は自然薯入りのそばを食べ、これはうまいです。
帰りも”やきものライナー”を使いましたが、高速道路が渋滞するため三郷ジャンクションの先の八潮インターで、降ろしてくれて筑波エクスプレスに乗り継ぎが出来ます。余分な料金はわずか100円で秋葉原駅まで乗れます。茨城交通バスの粋な計らいです。これで30分以上早く到着しました。
この田中嘉三記念館はNHKの旅プログラム”小さな旅”で紹介されたこともあるそうですが、文字どうり今回の笠間の訪問は感銘深い小さな旅でした。
春節を迎え、少し春めいて来たので、ぷらっと秋葉原から”やきものライナー”に乗って茨城県笠間市まで行ってきました。巷では茨城県には見どころが無いと言う方々が多いのですが、これは間違い、水戸市を始め隠れた名所が沢山あります。ここ笠間も地味ですが隠れた名所が沢山、”笠間芸術の森公園”、”茨城県陶芸美術館”、”笠間日動美術館”、笠間稲荷神社”中でも芸術の村にある田中嘉三記念館は知る人ぞ知る美術館です。
田中嘉三は明治42年笠間に生まれ58歳で生涯を閉じるまで、ここ笠間で画家として一生を過ごしました。この記念館は嘉三が生涯を閉じるまぎわに、長男真一に渡したスケッチブックに書き残した”今すこし命をください”この言葉に触発された残された家族が協力、苦節11年をかけて建てた記念館だそうです。展示されている日本美術院入賞作品を始め数々の感銘深い作品がありますが、嘉三の妻、ミツの記念館建造についての手記にも心打たれました。
展示作品の中で特にこの“唐招提寺講堂”が印象的でした。
ここ芸術の村には”春風萬里荘”、北大路魯山人のかっての住居を鎌倉から移設し、手製の道具その他の品物を展示している館も見ものです。
笠間日動美術館を竹藪うまく配した静かなたたずまいで、彫刻が数多く展示されてます。
この日動美術館の隣りが有名な笠間稲荷神社で、ここはさすがに人出が多く参道にはお土産や並んでました。
笠間駅前の観光案内所で電動自転車を借り、一日かけてそこかしこ観て回り、昼は自然薯入りのそばを食べ、これはうまいです。
帰りも”やきものライナー”を使いましたが、高速道路が渋滞するため三郷ジャンクションの先の八潮インターで、降ろしてくれて筑波エクスプレスに乗り継ぎが出来ます。余分な料金はわずか100円で秋葉原駅まで乗れます。茨城交通バスの粋な計らいです。これで30分以上早く到着しました。
この田中嘉三記念館はNHKの旅プログラム”小さな旅”で紹介されたこともあるそうですが、文字どうり今回の笠間の訪問は感銘深い小さな旅でした。
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