水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

紅葉を求めて~七ヶ宿町

2018-10-30 10:02:22 | おでかけ
 朝から雨模様の火曜日です。

10月もまもなく終わります。

一雨ごとに秋の深まりを感じます。


 さて、国道113号ドライブの続きです。

宮城県の七ヶ宿町に入りました。

七ヶ宿町は蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部に位置し、

福島・山形の両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占め、

周囲91kmにおよぶ自然環境に恵まれた町です。

町のほぼ中央を東西に白石川が流れ、これに沿うように集落が形成されています。

江戸時代には、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、

7つの宿場があったことが町名の由来となっています。








滑津大滝












高さ約10m、幅約30m。その独特の形状から「二階滝」とも呼ばれています。

滑津大滝までは、国道側の駐車場から歩道が整備されており、階段を降りると、

上流に滑津大滝と広い滑床(岩石の河原)で、古くは男滝・女滝と呼ばれていました。

滑津大滝の名前の由来となった滑床は、広さ100㎡の凝灰岩でできており、

そこに渦巻状にしぶきをあげて落ち込む姿は豪快です。

以前は滝の脇にある階段を上れたのですが、

今回は立ち入り禁止になっていました。

また、隣接する「旬の市七ヶ宿」の駐車場には「滝見台」がつくられており、

滝を上から眺めることができるのですが、木々が邪魔であまりよく見えませんでした。






コメント
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