水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

野草園 その3~不思議な泡を発見

2018-05-28 13:14:33 | 
 今日も晴れです。崩れなくて良かったです。

昨夜左目頭に違和感を感じました。

触ると痛かったのですが、そのまま寝ました。

今朝かなり腫れていたので、眼科に行ってきました。

いわゆるものもらいだそうです。

どこで菌が入ったのでしょう。

1週間分の薬をもらってきました。



 さて、野草園の続きです。



オサバグサ(ケシ科)


下向きにつく清楚な白い花と、シダのような葉、その姿からはケシ科の植物とはとても思えません。

1属1種からなる日本固有種で、和名は葉が機織の筬(おさ)に似ていることに由来します。

筬とは織物を織るときに糸を通す櫛状のものです。





クマガイソウ(ラン科)



千代萩(センダイハギ)(豆科)



サルメンエビネ(ラン科)



ハクウンボク(エゴノキ科)



ホオノキ(モクレン科)



タニウツギ(スイカズラ科)





シロバナタニウツギ(スイカズラ科)


山野でよく目にする、ピンクの花を付けるタニウツギの白花種です。

標準和名は「シロバナウツギ」、「クリンソウの谷」の南西側に見られます。



クリンソウの谷の橋を渡っているとき、

橋がぬれているところがありました。

上をふと見ると、


泡状のものが木のあちこちに見られました。

アワフキムシ? 何なんでしょうね。
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2 コメント

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Unknown (ちごゆり嘉子)
2018-05-29 09:09:35
ハクウンボクって初めてでした。
徳島にもあるのかしら・・・?
みたいなあ。
あの泡の中には、どんな虫さんがいるのでしょうね。
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ハクウンボク (水無月)
2018-05-29 09:45:58
ちごゆり嘉子さんへ
北海道から九州まで、日本全国の山地に見られる落葉樹なので、そちらにもあると思います。エゴノキに似ていますが、葉っぱも花もエノゴキより大きいです。また、エゴノキは鈴のように花がつきますが、ハクウンボクは小さな花が20個近く集まって一つの房を作るように咲きます。
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