水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

刈田嶺神社(奥宮)

2021-07-19 11:20:47 | 神社・仏閣

 今日も暑い 猛暑日のようです。

猫たちも冷房のある部屋でお留守番です。

我が家の猫たちはエアコンが苦手ではないので良かったです。

 

 さて、蔵王の続きです。

駐車場へ向かったものの、せっかくなので

蔵王連峰の一つ、刈田岳山頂にある刈田嶺神社(奥宮)まで行ってみました。

祭神は天之水分神・国之水分神(あまのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)。

かつて、蔵王山頂には蔵王信仰の根本・蔵王大権現社が鎮座していました。
江戸時代後期に流行した蔵王参詣では、この蔵王大権現に参拝することが目的となりました。
明治初頭、神仏分離令を受けて、嶽之坊と合一して水分神社(みくまりじんじゃ)と改称、
さらに蔵王刈田嶺神社奥宮と改めて現在に至ります。

冬の間、御神体は山を下り、遠刈田温泉街にある刈田嶺神社へと移されます。

お詣りして、御朱印もいただいてきました。

 

 

 

伊達宗高公の碑

 

 

いつのまにかお釜が霧で覆われ始めていました。

そしてもの凄いトンボの大群が飛び交っていました。

ゴミのように画像に映っているのがトンボです。

 

 

今度こそ駐車場へと向かいました。

 

蔵王の樹氷を形づくるアオモリトドマツ(別名・オオシラビソ)ですが、近年キクイムシなど

による立ち枯れ被害が深刻になっています。車窓からもその姿が見うけられました。

山を下りていく途中、シャクナゲがたくさん咲いていました。

車中のためうまく撮れず残念でした。

 

 

 


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