今日も暑い 猛暑日のようです。
猫たちも冷房のある部屋でお留守番です。
我が家の猫たちはエアコンが苦手ではないので良かったです。
さて、蔵王の続きです。
駐車場へ向かったものの、せっかくなので
蔵王連峰の一つ、刈田岳山頂にある刈田嶺神社(奥宮)まで行ってみました。
祭神は天之水分神・国之水分神(あまのみくまりのかみ・くにのみくまりのかみ)。
かつて、蔵王山頂には蔵王信仰の根本・蔵王大権現社が鎮座していました。
江戸時代後期に流行した蔵王参詣では、この蔵王大権現に参拝することが目的となりました。
明治初頭、神仏分離令を受けて、嶽之坊と合一して水分神社(みくまりじんじゃ)と改称、
さらに蔵王刈田嶺神社奥宮と改めて現在に至ります。
冬の間、御神体は山を下り、遠刈田温泉街にある刈田嶺神社へと移されます。
お詣りして、御朱印もいただいてきました。
伊達宗高公の碑
いつのまにかお釜が霧で覆われ始めていました。
そしてもの凄いトンボの大群が飛び交っていました。
ゴミのように画像に映っているのがトンボです。
今度こそ駐車場へと向かいました。
蔵王の樹氷を形づくるアオモリトドマツ(別名・オオシラビソ)ですが、近年キクイムシなど
による立ち枯れ被害が深刻になっています。車窓からもその姿が見うけられました。
山を下りていく途中、シャクナゲがたくさん咲いていました。
車中のためうまく撮れず残念でした。
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