水無月より

つれづれなるままにブログというものを書き綴ってみます。

ご当地ヒーロー「ガ・サーン」誕生

2010-08-03 10:55:35 | ニュース
ご当地ヒーロー「ガ・サーン」誕生 4日の県観光物産市でデビュー
(2010年08月02日 19:22  山形新聞)




ご当地ヒーローとして誕生した「出羽戦士 ガ・サーン」(中央)。山伏がモチーフになっている。
仲間の「ザオウ」(右)、「スコダマ」(左)も発表された=山形市流通センター1丁目  



 本県にご当地ヒーロー「出羽戦士 ガ・サーン」が誕生した。本県の中心にそびえる月山から命名。「さくらん棒(ぼう)」を使った棒術や、必殺技の「速新(そくしん)だだちゃ拳(けん)」を武器に悪と戦う正義の味方だ。山伏をモチーフにしており、頭に三日月と「月山」の文字が輝き、肩の部分にはほら貝をあしらった。4日に山形市の目抜き通りで開催される県観光物産市でショーを行い、デビューする。


 「ガ・サーン」は、山にこもり、過酷な修業に耐えて心身を鍛え上げ、山形の特産品を自在に操ることのできる人間を超えたつわもの「きたえびと」の一人。「きたえびと」たちは、人々を守るための武術を代々伝承しており、遠い昔、山形で悪さをしていた「アガスケ一族」を制圧したが、「アガスケ一族」がよみがえり、再び戦うというストーリー設定になっている。

 「きたえびと」の仲間として、樹氷をモチーフにした「ザオウ」、「きたえびと」になる修業を積んでいる門下生として、スイカをモチーフにした「スコダマ」も同時に発表された。

 ご当地ヒーローは、一大ブームを巻き起こした秋田県の「超神ネイガー」に代表されるように、各地に誕生し、人気を集めている。「ガ・サーン」は、ネイガーの生みの親で各地のご当地ヒーローをプロデュースしている海老名保さん(秋田県にかほ市)がデザインした。

 県民に愛されるヒーローをつくりたいと山形市の玩具卸売業「阿部玩具」の阿部龍太社長が海老名さんに呼び掛け、キャラクター化が実現。▽子どもに夢を与え、山形がいい所だと自信を持ってもらえる▽県内の地名、特産品を盛り込む-ことなどをコンセプトにしている。

 東北地方では、ネイガーを筆頭に岩手県の「岩鉄拳チャグマオー」、青森県の「跳神ラッセイバー」に続く4人目のご当地ヒーロー。チャグマオー、ラッセイバーは、ネイガーと同じ敵組織と戦う設定だが、「ガ・サーン」は、県民の意見を聞きながら、得意技やキャラクターなどの設定を考えていきたいとしている。ネイガーとの共演も視野に入れている。当面はショーで活躍し、情報発信などのためのホームページを制作中。

 2日には、阿部玩具に関係者を集め発表会を開いた。阿部社長は「次々と新しいキャラクターが発表されていく中、長く愛されるキャラクターをつくれないかとずっと思っていた。県民のみなさんと一緒に育てたい」と話している。

 【メモ】キャラクターショーは、4日午後4時から東北電力山形支店周辺。22日午前11時からと午後2時からは、山形市のイオン山形南ショッピングセンターで予定している。問い合わせは阿部玩具イベント事業部023(633)3121。



うほほ~ぃ、なんかすごいんでないかい。
昨年は『天地人』のゆるキャラ「かねたん」が活躍しておりましたが、今度はご当地ヒーロー誕生ですか。これからが楽しみですね。
ちなみに、アガスケ??? 意味わかりませんでした。agasuke blog(http://agasuke.exblog.jp/7939536/)を拝見すると、

出しゃばり、生意気、イイカッコしい、傲慢、
お調子者、格好つけ、目立ちたがり屋、などを意味する山形弁。
従来、山形には控えめなことを美徳とする県民性があり、悪口として使用する。

都会から来た転校生などは、山形弁が話せないだけの理由で、
大抵一度は「おまえ、アガスケなんだずー」と言われる。

「——つかす」調子に乗る。かっこつける。
「あいづ、——だずねぇ」 あいつ、生意気なんだよな。



だそうです。うちらの方では使わんな~。村山地方の方言でしょうか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯医者へ行く | トップ | 夏休みの憂鬱 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース」カテゴリの最新記事