本編を読み終わってから1年以上たった。
続編が出ていたのに暫く知らないでいたから
図書館予約も遅れ、やっと順番がやってきました。
ところが、前回の内容が頭に残ってない!
仕方なく、13巻をまた借りて来て流し読みする始末・・
前回、最後にチラチラ出てきた惣次らしき男、江戸の両替商の主人になっていた。
どういう経緯でそうなっていたのか、
今回はまずその話から始まって、
支配人の佐助さんの祝言、
老いを感じるお竹が決めた今後の身の振り方、
他の道(医師)への心残りと奉公人の身で苦悩する大七、
そして、賢輔がついに幸への思いを告白。
幸は賢輔が4人目の夫となるんだな、、
惣次はほんまに商いが好きなんだね。
伴侶は亡くしてしまったけど、惣次には井筒屋というビジネスがある。
名実ともに江戸一番の本両替商に育て上げるという目標が。
特別巻〈下〉ももう出版されているけど、いつ読めるかな~