2月の終わりに、義弟が亡くなりました。
義母の一周忌に来るのを断念したのも、やっぱり身体がしんどかったのだろう。
来年は出席するから・・と言っていたけど、やっぱり・・ね。
腹水抜く治療後は少し身体が楽になるので、次の日に一時帰省することにしていたらしい。
帰って懐かしい人と会ったり、懐かしい場所を見ておきたかったんだろうな・・
ところが、普通に一人でトイレに行った時に急変したらしい。
まぁ、いつ急変してもおかしくはない状態だったとは思う。
もしかしたら新幹線で急変したかもしれないのだ。
病院でよかったのかも。
主人と二人、葬儀に行って来ました。
葬儀と言っても、親族のみのほぼ直葬。
親族と言っても、当家の3人と兄姉の3夫婦、あと私の息子が1人。
僧侶も手配せず、従ってお経もありませんでした。
始め、電話で聞いた時には「はぁ!?」と思い、
費用は出すからちゃんとお経上げてもらいな~と言ってはみたけど、
当家がそれでいいなら口出しすまいかと、
黙って従うことにしました。
実兄である主人が拘りもないみたいなんだもん・・
肉親なのに、そういうの希薄なんだわ。
こっちの地元だとそう言う訳にもいかないだろうに。
亡骸は病院から葬儀社の方に搬送してもらってたけど、
遺族はそこで付き添うことも出来ず帰らされたみたいです。
それだったら、病院から自宅に搬送してもらった方がよかったのにね。
葬儀屋の説明不足でしょう・・
私たちは遠いから前日に行って、ホテルで一泊。
当日は定刻に集合して30分ほど故人を囲んで思い出話等し、
お別れの儀、
参列者で供花はしましたが祭壇もなく
なんだか、、寂しいものでした。
故人は楽しい人だったんですけどね。
収骨はあちらは全収骨なんですね。
骨壺に入りきるまで擂粉木みたいなのでギシギシ潰していたわ・・
今時の葬式事情や地方での違いもあり、
時代の流れもありで、
いろいろ戸惑う事ばかりだった。
納骨はこちらに帰って、奥さんの方の菩提寺にするらしい。
家族3人だけでするらしい。
なんだか、モヤモヤするが、
そんなもんなんですかね。
こうして、一人またいなくなったんだなぁ・・・