昨日は、タブーを書いた。
死後の世界なんて、確かにタブーだ。
しかし、すべて真実だ。
もちろん、真実だからと言って、
すべて書いていいわけではない。
ヒット大地は、そういうこと、よくわかっている。
長い間、ボランティア活動をやり、
神を愛するヒット大地だからこそ、
真実の暴露は、許されると思って欲しい。
(ついでに言えば、死後の世界については、
若いときから、かなり研究をしている。
言わば、おなじみさんってわけだ)
かくしてヒット大地はときどき、ブログで、
社会のウラのシクミを書いている。
たとえば・・・
戦争にはウラがある。
軍需産業が儲かり、
戦争を決める人は、死ぬことはない。
日本の戦争も同様だった。
さらに悲しいのは、
激戦地に送られる部隊は、
北海道など、地方の兵隊だったらしい。
また反主流派は、激戦地に送られた。
さっさと死ね・・・ということか?
アメリカもベトナム戦争の初期は、
黒人などが多かった・・・
昔、ヤクルトの広岡監督や森コーチが球団関係者に呼ばれた。
巨人と優勝争いしていたころだ。
球団関係者はズバリ言った。
「優勝しなくていいかね!」
「え?」
と広岡監督。
理由は・・・
「巨人に勝つと、ヤクルト飲料の売り上げが減るからダメ!」
(他にも理由あり。
「なまじ優勝すると、選手は年棒アップを要求する!」)
二人とも、口あんぐりだったとか・・・
この話は有名で、野球関係者は、誰もが知っている。
広岡監督も自叙伝で書いている。
ヒット大地が、プロ野球に興味を失った理由がここにある。
実は、競馬もそうだ。
何も知らない人は、
「調教師も騎手も、レースは勝とうと思っている」
と思うだろう。
とんでもない!
実は、上のクラスに行くと、勝つのが大変。
従って、下のクラスで、2,3着を目指す・・・
そういう調教師や騎手もときどきいる・・・
この話も、まともな競馬ファンは皆、知っている。
しかし競馬新聞には、一言も書かない。
でも競馬の場合は、そういうことをわかってやると、
逆に大穴を当てることができる。
まんざら非難もできない・・・ってわけだ。
ところが、政治の裏を見ると、悲劇。
竹下首相の支持率は一時、7%だった(笑)。
でも竹下さんは平気だった。
彼は落選しない自信があった。
なぜなら地元の島根県は地縁血縁の地。
もう誰が誰に投票するかはほぼ決められていて、
たとえ支持率1%でも、
竹下首相は100%当選するに決まっていた。
この話には、もっと裏がある。
竹下さんのせいで、自分の政党の支持率が下がると、
都会選出議員はどんどん落選。
幹事長クラスの有力議員も落選。
すると地縁血縁の地方議員の相対的地位は上がる。
この人たちは、都会選出議員の代わりに
いつしか、大臣になり、幹事長になる。
すると、政党のお金を好きなように使える。
首相にもなれる・・・
こうして、政党支持率が下がると、
自分の地位は、どんどん上がっていくのだ。
同じ政党と言っても、
権力争いは、すごいのだ。
皆仲良く・・・なんて、言ってられないのだ。
日本の議院内閣制・・・
どんなに国民に嫌われても、
自分の選挙区で当選すればいい。
そもそもが、とても矛盾に満ちた制度。
これじゃ、政治は良くならない。
年金の運用も、ものすごく矛盾。
たとえウン千億、ウン兆の損失を出しても、
トップは、一切責任は取らなくていい。
事実そういう人は過去にたくさんいた。
それどころか、彼らは天下りを繰り返す。
一流大学に行くのは、
いつしか金持ちの子・・・ということになった。
子供のころから家庭教師を雇い、
受験技術を教えてもらうのだ。
本当に頭がいいわけではない。
昔、糖尿病は金持ち病。
今は貧乏人病・・・
貧乏人は、安い炭水化物ばかり食べ、
糖質過剰で糖尿病になる。
エイズも金持ちは薬があるので、死なない。
エイズで死ぬのは、貧乏人だ。
以上の例は、ほんの一部だ。
警察庁の裏金とか、
公務員のカラ手当てとか、
公共工事の談合とか・・・
スポーツの八百長とか、
金儲け志向の宗教団体とか、
傍若無人な在日朝鮮人など・・・
書いたらキリがない。
こうして見ていくと、
社会にはウラがあり、上の人が、
責任を取る仕組みがないと、
この世に地獄が永遠に続くばかり。
日本社会のひずみ、
グダグダ文句を言う前に、
この仕組みを変えるしかない。
「失敗したら、地獄を見る制度」
・・・政財官民間・・・すべてにおいて、
それがないと、日本社会は腐っていくだろう。
最近は、責任を取らない人が、あまりにも多い。
ヒット大地が子供のころは、プロ野球の監督は
少し成績悪いと、4月でも5月でも、
バンバン休養。
でも最近は、3年連続最下位でも、責任を取らされない。
なぜかって?
監督を任命したオーナーが、
責任を取らされるのが怖いからだ。
神風特攻隊の生みの親、大西瀧治郎中将は、
戦後、責任を取り、切腹をした。(合掌)
本来、人間はこうでなくちゃ、いけない。
日本の社会を見れば、
大人たちは、その多くは、坊やだ。
野田、菅、鳩山、小沢、谷垣・・・皆、坊やだ。
人間として、真の生き方をしていない。
不幸になって、地獄を這いずり回っても、当然だろう。
ただ、そういう大人のいる世界で生きる若者たちは、
かわいそうでならない。
日本に、未来はないのか?
せめてヒット大地は、頑張ろうと思う。
未来を背負う若者のためだ。
僭越ながら、
一円も儲からない、人類愛から発した奉仕と思って欲しい。
広い日本だ。
こういうバカが、いてもいいだろう。