昔、日テレで、
「恋のから騒ぎ」
という番組をやっていた。
この中で、
司会の明石家さんまが驚いていたことがあった。
それは出場した女性たちの半分以上が、
「さんまさんは、私のこと、好きにちがいない」
と思っていることだった。
俺は男だからわかる。
だから真実を言おう!
確かに、さんまは、
あの20人の美女たちの中で、
好きな子は間違いなくいた。
できれば、セックスもしたいとも思っていた女性もいた。
しかし、中には、
「コイツとは絶対イヤ」
という女性も、
たくさんいたのである。
そう。
男は、どんな美女とでも、
セックスしたいわけでもないし、
つきあいたいわけでもない。
そりゃ、セックスせよと言われたら、
たいていの女性とは、
一回くらいはできるが、
「もうかんべんしてくれ。それが限度だ」
と言う女性も少なからずいる(笑)。
さんまの場合、
俺が思うに、
しばらく付き合ってもいいかな・・・と思っていた女性は、
5~8人に一人程度ではなかったかと思う。
逆に、一回だってデートはイヤ・・・
という女性も、たくさんいたはずだ。
大地一人も、女性と交流するときは、
すごく注意している。
変に誤解されないようにって。
むろん「その気はある」女性もいる。
でも、誰でもOKでないことだけは確かだし、
「その気のある女性」だって、
むろんレイプとか、
そういうことは
(女性はしてほしいかもしれないが)
しないことにしている。
「おまえと、一日中、素っ裸でいても、
セックスはしないよ」
という女性もいる。
たとえば、和田アキ子だ。
女性の男への誤解、
なんとか、ならないものか・・・って、ときどき思う。
でも男も女性を誤解しているんだろうね。
お互い様か・・・
でも男女関係、
もっと自然に付き合えないものかって・・・
いつも思っている。
お互い、屁をし、クソをし、
小便をする生き物同士として・・・
人生を語り合いたい気がする。
男と女の体が違うのは、
一箇所だけじゃないか!
だろ?
あ・・・二箇所か・・・