【写真:サイテイのマドンナちび太ちゃんと】
久しぶりのサイテイハイク(^^♪
約二か月前から決まっていた日程ですが
行先の決定は三日ほど前のこと。
えっ?鎌倉ですか?(^^ゞ
埼玉か群馬?と思っていたので
我がテリトリー?の神奈川、鎌倉と聞いて
ビックリでした(^^ゞ
我が家が一番近い!
これは有難いことでした・・・(^^ゞ
が、紫陽花の咲くこの時期の鎌倉は
半端なく混みますよ!
ん?こ、こみますよ・・・・
混んでない・・・^^;
小町通も鶴岡八幡宮の境内もガラガラ!
5年ほど前に倒れた樹齢一千年と言われている
大銀杏の、切断され移植された幹が
余計閑散とした様子にしているようです^^;
この日はずっと晴れ予報でしたが
前日になって雨に転じ、朝方まで雨でした。
そのため観光客の出足が鈍ったのかもしれません。
集合し、歩き始めたころには
雨はすっかりやみ、
お参りもゆっくりとすることができました。
チビ太ちゃん、しっかりお参りできてエライな~
可愛い♪もう感心してしまいました(^^ゞ
ビャクシン、鎌倉市の天然記念物です。
太いな~と思ったら最後にもっと大きなビャクシンが
建長寺にもありました(^^ゞ
リスがだいぶ増えているようです。
「リスだよ」とトシちゃんがチビ太ちゃんに
しきりにアピールしますが、
チビ太ちゃんはあまり関心なかったようで。
鎌倉にはアジサイが多く、
アジサイ寺と呼ばれる明月院はじめ
他にもいろいろありますが
通りにもたくさん植えられてます。
鎌倉と言えば鎌倉幕府の歴史の跡が
色濃いのは当然でして、
史跡巡りをすると面白いかも。
河童みたいな狛犬さん^^;
ネジバナ(ラン科)・・我が家の庭にも咲いていましたが(^^ゞ
鎌倉にはところどころに沙羅双樹の木が
植えられているのをよく見ます。
一見してナツツバキと思ったのですが
(まゆ太さんにもナツツバキと言ってしまった)、
鎌倉では観光でも沙羅双樹と説明しているのを
時々耳にしていました。
もしかして違う木?と思ったのですが
調べてみるとどうやら同じ木。
つまり一般的にはナツツバキなんですね。
沙羅双樹と言えば平家物語の最初の書き出しが
思い出されます。
もう忘れている部分も多いですから
コピペですが、古文で必ずあって、
暗記しましたっけ。
「平家物語」より冒頭引用
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
奢れる者も久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き人もついには滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ
平家が破れ、源氏の時代となって、
朝咲いて夜には花のまま落ちる沙羅双樹のように
平家の時代があっけなく儚かったと
語っているということだったでしょうか・・・
この場合は権力を指しているのでしょうが、
人ひとりの命も又 宇宙の中では塵のように
儚いものですね。
そんなことをしっとり思うお年頃です(・_・;)
源頼朝さんのお墓の次は鎌倉宮へ。
朝市が気になりましたが
雨だったせいか、少なかったようです。
私の関心事は身代りさま^^;
願いは健康でありますように・・^^;
荏柄天神はこれからのチビ太ちゃんにとって
大事な神様ですが、お勉強はまだ早いからパス(笑)
鳥居の前で手を合わせてスルーです(^^ゞ
神頼みでなくDNAで大丈夫ですから(^_^)v
瑞泉寺に向かう途中の紫陽花は
雨上がりでとても綺麗でした。
瑞泉寺境内(拝観料200円)
タイサンボク・・・真っ白な大輪が目を引きます。
丁度いい場所があり一休み。
ここで既にお昼近くになってました(^^ゞ
そしていよいよ登山口へ。
この細い路地に皆さん驚いてましたね(笑)
雨上がりで滑りやすくないかと心配しましたが
お昼になったお蔭でいくらか良かったようです。
チビ太ちゃんも元気に。
大きい花、これはビロードモウズイカ?
ゴマノハグサ科、別名ニワタバコ
(ヨーロッパ原産の帰化植物)
ウチの3歳の双子より4か月ほど後のお誕生ですが
はるかに大きいチビ太マドンナ!
スクスク育ってますね~(^^ゞ
山百合は神奈川県の県花です。
ホタルブクロもあちこちで満開でした。
オカトラノオも。
夜から明け方にかけて雨だったせいか
ハイキングコースも人が少なかったのですが
ボーイスカウトのグループと遭遇、
気後れすることなく皆に挨拶するチビ太ちゃんでした。
大亀石
コチラは亀で、鶴は円覚寺の方にあるとか?
落ちている葉っぱや枝、いろいろなものに
好奇心旺盛。子供の視線が新鮮です。
アルプスといえども
子供にも歩ける緩やかなハイキング道ですが、
湿っていると滑りやすい場所もあるので
気をつけましょう。
実は私が苦手^^;
貝吹地蔵
新田義貞が鎌倉に攻め入った時、
逃げ道を教えたとか、
執権北条高時の首を敵に渡さないよう
逃げていた家臣をほら貝で導いたという
伝説のお地蔵様。
手前のお茶屋さんはスルーして
一段上の峠の茶屋へ向かった時、
ビックリなバッタリがありました。
最初は誰の声が上がったのか
よく分からぬままに、次々下りてくる人を
ポカンと待っていたら知っているお顔も!♪
そうそうたるメンバーです!
日本アルプスを軽く闊歩の面々ですよ~
なんで鎌倉アルプスに?なツワモノ揃い!
私なんぞポカ~ンと口あんぐりなビックリ度でした。
懐かしや~のたけさん、しげぞうさん親子、
まきくまさん(最初気づかずごめんなさい^^;)、
お初のゆきさん、ロビンさんご夫妻でした。
チビちゃん2人も大きくなりました。
もうチビちゃんなんて言えないくらい
あっという間に見上げる背丈になってしまうんだろうなぁ・・(^^ゞ
楽しみなことです。
自分が老いるということは忘れておこう(笑)
しばしお話してそれぞれ逆方向へお別れ。
興奮冷めやらぬまま峠の茶屋へ。
先ほどの皆さんもここで休憩のようでしたが
すれ違いに座り、ビール!ビール♪と
注文しようとしたら
ジャジャ~ン!
なんとheppocoさんからエビスの差入れですよ♪
えー!?ずっと担いでいたの?もうウルウル(;_:)
まゆ太さんからは佐藤錦が出て来るし、
(あっ、撮り忘れた^^;)
ビックリな話題も飛び出すし(^^♪
どうもご馳走様でした♪
富士山は残念ながら見えない一日でしたけど、
久々にゆっくりお話しながらのランチは
やはり楽しいですね♪
ここに親方さん、女将さん、隊長さんもいたら
もっと楽しかったのに(^^♪
今回は残念でしたけど、近々また企画がありそうですから
楽しみにしていますね(^_-)
大平山直下の広場へ
広場はガラガラでした(山頂から見下ろしたところ)。
時間がもう午後二時半過ぎてましたから^^;
目の前の山頂へ
ハラハラしているのはトシちゃんと私ですが、
両親は殆ど手を出しません。
さすが!
山登りのテクニック完璧です。
大平山山頂159.2m^^
皆で写真を撮ってからまたのんびりと。
ホタルブクロが満開
子供はこんな上が大好き
カメラの先は
む~す~んで♪
ひ~ら~い~いて♪
の、きのこ。
こちらは♪きのこのこのこげんきのこ♪
心配ですぐ手を出すジィちゃん^^
懐かしのペンギンウォーク?
ずっと歩いているチビ太ちゃん
とても元気が良いです。
ここでも
優秀な山ガール
建長寺分岐に到着。
富士山展望できるところですが^^;
一休みして下ります。
既に建長寺境内
イワタバコやら山百合がきれいでした。
こちらではチビ太カメラマン
白いアジサイもパチリ
皆さんは中を見物
お参り
見事なビャクシン
茅葺屋根の梵鐘(国宝)
トシちゃん、と思ったらおびんずるさまでした(^^ゞ
おびんずるさま失礼しました。
健康をお守りくださいと、願い事ばかりの私です^^;
午後4時半を過ぎ、正門は閉まって、
通用門の方から退出でした。
頑張って歩いたチビ太ちゃんが
さすがにお疲れのピーク。
途中でおんぶされスヤスヤ。
よく頑張ったね(拍手)
お土産は干物の詰め合わせ。
鳩サブレーも買っていきたかったのですが
お店は相変わらずの混みようで
買うのは諦めました。
鎌倉の海岸の命名権を年間1200万円×10年間支払う契約で
取得した鳩サブレーの豊島屋が
従来通りの名称のままにすると決定。
契約金は清掃費や海水浴場の運営費に充てる計画のようですが、
豊島屋の社長は地元へ感謝の気持ちだということで、
その心意気に評判が上がっているようですね。
(3年間と勘違いしてました、10年なんですね^^;)
それなら私も買うわ~と思ったのですが
(鳩サブレー好きだし(^^ゞ)、
また次の機会にします。
今回も楽しいサイテイハイクでした♪
皆さんどうも有難うございました(^^ゞ
あちこちに子やら、孫やらがいて、しかも、ばったりも家族。
sanae隊のお人柄の良さが、こうして、家族を広げていくのでしょうね。
ひとり、パソコンのこちら側で、弁当が出来上がったので、そろそろ90KM先まで首都高ぶっとばして仕事に参ろうかと思っているさるやも、拝見させていただいて、楽しい気分になりましたから、今日も一日、真っ黒になって働く元気が湧きました。(^○^)
さて、我らはいつ山へ行けるのやら・・・。
鳩サブレ・・・美味しいよね。
鎌倉での偶然の遭遇は意外なメンバーでビックリでしたよ(笑)
皆さんタフな人ばかりですから。
でもこうしてどこでも楽しむ気持ちは一緒ですね。
こういう出会いは嬉しくなります♪
さるやさんとの遭遇は難しいですかね・・・
鳩サブレーやっぱり買ってくれば良かった・・・(^^ゞ