気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

長野県:入笠山(2015.1/11-12)一日目レポ

2015年01月13日 | 山歩き

マゴタンに雪遊びさせたいということで
かねてより計画していた入笠山一泊コースで行ってきました。

この日のお宿はマナスル山荘本館。
昨年の9月に甲斐駒に登った時山頂で
マナスル山荘本館のマネージャー、山口さんに
出会ったことがきっかけでした。
黒戸尾根を日帰りピストンされたツワモノで、
この時聞いてびっくりしました^^;
たまたまブログを拝見したことがあったので
お話しながらその厳しさ(当たり前のことですが)と
優しい風貌とのギャップにも
この時確か驚いたのでした(^^ゞ

入笠山と言えば関東からですと日帰り圏内。
泊まりで行くというのは今まで考えたことが
ありませんでしたから、もしこの出会いがなかったら
こういう機会は無かったかもしれません。

お姉ちゃんマゴタンが1歳4か月の時も
入笠山の麓の富士見パノラマスキー場
そり遊びは日帰り。

この時はパパ、ママがスノボーやスキーを楽しみましたけど、
今回は双子の弟妹もいますから一泊して雪遊びだけに集中。

朝の出発は6時の予定でしたが
いつも準備に手間取ってだいぶ時間が過ぎてしまいました^^;

急ぐ旅ではないですし、泊まりですから
気楽にのんびり向かいます。

ということで連休中の混雑の中、
駐車場は離れた第6駐車場。
シャトルバスでの移動となりました。

その上時間は既に10時半。

スキー場で遊んでから上に行くつもりが
もうその余裕なし^^;

しっかり準備して出発します。


準備している様子をマゴタン目線で。


遊んでいる弟妹もパチリ


良いお天気でゲレンデは大賑わい。
さすが3連休中日!

橇に乗ってマゴタン3人、はしゃいでいます。








八ヶ岳はやや雲がかかっています。


そのままゴンドラ乗り場へ。
マナスル山荘本館に宿泊なので割引料金♪


ゴンドラに興味津々の3人


とても喜んでいます♪






下りる時はまだ乗っていたいと大騒ぎ^^;

下りてまたそりに乗って、
引っ張る大人は大変!(笑)


上に着くと陽射しが無くなり
急に寒くなりました。

山口さんから午後は雪になると連絡を戴いていたので
早めに登ってきて良かったようです。






最初のうちは下りで早速橇が活躍






こけた妹は大泣き
早くも拒否反応^^;




一方弟は何回転んでも楽しそう♪








早々リタイヤの妹は抱っこで


入笠湿原まで来るとけっこう寒くなり
マゴタン重ね着しますが
テンションダウン^^;




真っ白なので雪と同化してますが
大きな白い犬が来てびっくり。


最後の緩やかな登りはさすがに
橇を引っ張れず歩かせますが、
マゴタン達ちょっと辛かったようです。
約一名ずっとギャン泣き(^^ゞ

陽射しがあると無いとでは
体感温度がかなり違いますから
慣れないことで、ちょっと可哀そうでした。

でも頑張ってようやく宿に到着。

温かい12畳の一番広いお部屋に案内されて
3人ともこたつに潜り込みました(^^ゞ


我が家にはこたつがありませんから
とても珍しがってました(^^ゞ

お食事も温かいものをお願いして
カレーと鍋焼きうどん(味噌味と塩味)
野沢菜は山口さんのお母さんの手作り(サービス)
とても美味しかったです。




揚げ玉をかけてしまって見えなくなりましたが
人参がハートでマゴタン達大喜びでした。


宿について間もなく外では雪と風が強くなり、
ずっと吹雪。

外での雪遊びは今日はお預け。
楽しみにしていた星観察、撮影も断念でした。

元気回復のマゴタン




入れ替わってお休みのトシちゃんとパパ


別料金(1500円)で飲み放題サービスがあるので
下戸のトシちゃん以外(・・って、私も大して呑めませんが^^;)
いただきました(16時~20時)。

子供たちと遊びながら


寛ぎスペースにもマナスルと。


私はストーブの側で本を読みながら、
ビールと今話題の竹鶴いただきました(^^ゞ


ウィスキーなんて久しぶり(^^ゞ


夕食はおかずがたくさん。
和洋折衷かな。
お肉が柔らかくて、どの料理も
味付けがしっかりして
とてもおいしく戴きました。




ボリュームいっぱいで子供たちが食べ残したものを
大人たちが食べてみんな満腹でした。


この日は子供さん連れの人も多く、
賑やかでホッとしました。

マネージャーの山口さん。
お料理もパン作りもこなす上に
気象予報士さんでもあります。
(その他いろいろな凄い経歴をお持ちです)
写真がぶれてすみません^^;
(左の後ろ姿はお母さん)


明日の気象予報やら山での注意点など
分かりやすくお話してくださいました。

明日の天気は回復の見込みだそうで、
期待しつつ眠りにつきます。



部屋の名は


我等にとって(孫たちにとって?^^)
登ってくるのが大変な山(一日)でした(^^ゞ

でもいい夢が見れそうです(^^♪



二日目へつづく

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