昨日、コミュニティセンターでの練習を昼過ぎに切り上げて向かう先は、山形市内の老人ホーム。4月に演奏会をしたカフェレストラン「アランフェス」の近くにあり、そのご縁で依頼されたものです。
山形Qは、次々にやってくる定期演奏会に追われているのが実情ですが、本来は、このような慰問演奏にも力を入れているのです。山響などの演奏会に足を運べないような方のためには、身軽な室内楽が出張して演奏する…それこそが、地域を音楽で満たすという演奏家の役割。
という偉そうな事を言いつつ、忙しさにかまけて実に久しぶりのボランティア演奏です。
本日、訪れたのは「樫の木」という、小ぶりなホーム。到着するとすでに会場となる広間にはたくさんのお年寄りが集まっていました。
軽く「アイネク」などのクラシックを弾いた後に、日本民謡。休憩を挟んで映画音楽からの、締めは皆さん大好きな唱歌。
やはり、最終的に心に沁み入るのは、幼い頃に親から教えられて口ずさんだ唱歌なのです。目に涙を受けべているおばあちゃんもいて、こっちが逆にジーンとしてしまいます。
心がキレイになった私たちは、「また、ぜひ来てください」という気持ちのこもったお願いに、ついつい力強くうなずいてしまうのでした。
山形Qは、次々にやってくる定期演奏会に追われているのが実情ですが、本来は、このような慰問演奏にも力を入れているのです。山響などの演奏会に足を運べないような方のためには、身軽な室内楽が出張して演奏する…それこそが、地域を音楽で満たすという演奏家の役割。
という偉そうな事を言いつつ、忙しさにかまけて実に久しぶりのボランティア演奏です。
本日、訪れたのは「樫の木」という、小ぶりなホーム。到着するとすでに会場となる広間にはたくさんのお年寄りが集まっていました。
軽く「アイネク」などのクラシックを弾いた後に、日本民謡。休憩を挟んで映画音楽からの、締めは皆さん大好きな唱歌。
やはり、最終的に心に沁み入るのは、幼い頃に親から教えられて口ずさんだ唱歌なのです。目に涙を受けべているおばあちゃんもいて、こっちが逆にジーンとしてしまいます。
心がキレイになった私たちは、「また、ぜひ来てください」という気持ちのこもったお願いに、ついつい力強くうなずいてしまうのでした。
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