本日は弦の3人で行う最後のリハーサル。
明日のリハーサルからいよいよオーボエの柴田さんが合流します。
公的な職を持たず自立した活動で生計を立てた最初の芸術家のひとりとされるヴァンハルの作品、そして名だたる貴族に雇われ各地を渡り歩いたフィアラの未発表の曲を編集・補作して出版された作品、二つの作品の音色が完成に向けて大きく動き出します。
特にフィアラは音源が入手ずにいる作品なので、明日は録音機持参でリハーサルに赴くことにいたします。
ベートーヴェンの弦楽三重奏曲は、今もあれやこれやと新しい試みが湧いて出て、リハーサルを重ねるほどに作品の懐の深さを実感します。
本日と明日、珍しく連日のリハーサルとなります。
楽しみと期待しかございません。
今日は早寝をして、明日のデラックスな内容のリハーサルに備えます。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま22箇所
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます