3回の合わせを経て、そろそろ潮時という雰囲気になり色々な調整が始まりました。
言葉を交わして調整を行う場合もありますが、互いに演奏で自分のプランを出し合いながら相手がどうするのか様子を見続ける場合もあります。
これまで長い間一緒に演奏してきたメンバー同士なのですが、後者の場合には「どうしてだろう!!」と心の中でツッコミの嵐が渦巻くほどにそれぞれが別の方向を目指していたりします。
むしろそうした状態の方が、後にプランが集合して行く時のプロセスがダイナミックで面白い。
普段あまり演奏しないボッケリーニ、これまで山形Qでは演奏していないドホナーニ、弦楽器奏者にはまず演奏のご縁が無いモーツァルトのセレナーデ第10番、今回はリハーサルで色々な思い出が残るプログラムなのです。
毎回のリハーサルが楽しみです。
チラシが出来上がりましたので、チケットを近日中に発売いたします。
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