借りてきたDVDで、1979年松竹が配給した映画『日蓮』を鑑賞した。監督は中村豊、日蓮を萬屋錦之介が演じている。視た印象は、何となく日蓮の宣伝映画のような気がした。外国のキリスト教をあつかった映画にもその匂いを感ずるのだが、それは仕方ないのかもしれない。日蓮の幼馴染・浜夕を松阪慶子が演じていたが、まだ若くてほっそりした彼女だった。近々公開になる『ベトナムの風に吹かれて』でも主演しているが、映画館に行ってみようかと思っている。なお、掲載した写真はヤフオクに出ていた映画ポスターの写真だ。
1月5日。おはようがんす。昨日は午後から雨、夕方雪にかわり地面は白くなったが、積もるというほどでもなかった。今年の冬はまったく雪が少ない。3が日を含め昨日まで異常にあたたかかった。こんな暖冬で、夏場はどうなるのか気になるところである。
今朝は干しマトウダイがメイン。それにしても一頃スーパーに出回っていたエボダイはまったく姿を見せなくなった。同じ売り場のスペースにマトウダイが並んでいる。マトウダイも身が柔らかく、脂がのっていて美味しいのだが、売られている魚の変化が気になる今日この頃である。