山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

映画『シーズンズ』を鑑賞

2016-01-23 07:41:56 | レビュー/感想

フォーラム八戸で映画『シーズンズ』を鑑賞した。2万年の生き物の旅と銘打っていたが、それは前の氷河期が終わってから2万年の間に起こった地球上の生き物をめぐる環境の変化を描いたものだからだ。登場する生き物たちは特別珍しいものではなく、もともと欧州大陸に住んでいるものだ。氷河期が終わって、気候が温暖になるもとで地球を森林が覆いつくし、いわば森の時代があって様々な生き物は謳歌していた。しかし、そこに入ってきた人類が耕地を開き、生物の多様性が奪われていく過程を描いている。最後のところでは、自然との共存亡くして人類の未来はないことを警告している。子どもの頃、アフリカのサバンナの動物たちを描いた映画に感動したこもあったが、この年になってこういう映画を観ると別の意味で考えさせられるものがある。監督はジャック・クルーゾ、ジャック・ベラノ。日本語版の声は笑福亭釣瓶と木村文乃。


『雪婆』藍染袴お匙帖10=藤原緋紗子著

2016-01-23 07:04:51 | 読書

読書済の本が貯まってしまった。「藍染袴お匙帖」10『雪婆』は少し前に読んだ本だ。第1話『再会』、第2話『雪婆』の2篇が掲載されている。『雪婆』とは山の中で暮らしていた娘に母親が雪の降る前に飛ぶという虫を見せ、あれは「雪婆」というのだと教えたという、第2話『雪婆』の主題になっている風景を表している。10巻あたりから1冊に2話しか入らなくなって、1話の話しが長くなってきている感じ。


今朝の山賊食堂(1月23日)紅化粧というダイコンでサラダ

2016-01-23 06:56:33 | グルメ

1月23日。おはようがんす。昨日はフォーラム八戸のポイントカードがいっぱいになり、映画1本が無料で鑑賞できることになったので、『シーズンズ』を鑑賞した。その感想は別途投稿予定。ついでに買い物をして、眼科で白内障の進行を抑える目薬を出してもらう。60代も後半になると体は故障だらけだ。それでも動けるうちは動いて生きていかないとならない。

土曜の朝は、妻が配達に出るのでいつものように「山賊食堂」を開店。昨日、八戸市内のスーパーで買い物をした際、地場野菜のコーナーに出ていた真っ赤なダイコン、名前は「紅化粧」だそうだ。サラダに皮ごと使うと良いと書いてあったので、今朝はポテトサラダでなく紅化粧を使ったサラダにしてみた。それ自体は余り辛くないので、美味しく食べることが出来た。