今年の農民連産直米の買取価格の通知が届いた。1袋30.5㌔入り玄米(いわてっこ)が4,500円となっている。これで1俵(60㌔)9,000だ。政府が生産費として見ているのが60㌔16,000円だから60㌔単位でみると7,000の赤字ということになる。昨年は褐変米が混じったために2等だったが、今年はそれもなく、斑点米もなかったので1等米ではあったが、この価格である。岩手県北部沿岸はヤマセの常襲地帯で、過去の冷害の経験から生み出された品種が(いわてっこ)である。この地域ではブランド米は作れない。最低限生産費をまかなう米価が必要だし、それに見合う所得補償などの政策を行うべきではないだろうか。
昨日は、久慈市での「新春のつどい」の準備のため、八戸線の種市駅らか鉄道を使った。土日は大野~久慈間のバスの便がひどく悪いためである。切符を買って待っていると入ってきた列車はリゾート「うみねこ」号であった。終点・久慈駅でその美しい車体を写してみた。
1月9日。午後5時から久慈市内で、久慈地域の共産党の「新春のつどい」が開催された。山クジラ♂は開会前は受付を担当するなど、補佐役として忙しかった。「つどい」では橋上辰夫党久慈地区委員長の主催者あいさつに続き、久慈地域労連代表の来賓あいさつ、そして今年の参議院岩手選挙区の予定候補である吉田恭子さんがあいさつした。また、参議院比例代表予定候補のいわぶち友さんのビデオメッセージも放映され、参議院選挙に向け決意を固めあう「つどい」になった。
1月10日。おはようがんす。昨日は、共産党久慈地区委員会の「新春のつどい」に参加。吉田恭子参議院選挙区予定候補も参加。当初の参加予定数を上回って、椅子を追加したりで大忙しだった。最後は、山クジラ♂がガンバロウ!の音頭をとり、参院選勝利への決意を固めあった。
今朝は、朝からブリの照り焼き。ちょっと豪華ですね。
今日は町の成人式が行われるので、会場前で共産党としてお祝いのあいさつを述べる。もちろん、戦争法を強行した安倍内閣を批判し、戦争法を廃するために力を合わせようとも訴える。