「藍染袴お匙帖」シリーズの6、『恋指南』を読んだ。順番に読んだつもりが、6を飛ばして読んだらしい。それぞれ独立した話なので、それでもかまわないのだが。『恋指南』には、第1話『長屋の梅』、第2話『草餅』、第3話『恋指南』が入っている。第3話『恋指南』では、小普請組の旗本で何かと千鶴を助けている菊池求馬から、友人の旗本の気鬱病を見てほしいという依頼がある。その実態は恋煩いで、その相手である岡場所の女をめぐって過去の事件と江戸で起こっている事件が交差していく。なかなか面白い。
1月15日。おはようがんす。大野にはまったく雪がない=積雪量ゼロ。洋野町大野に定着してかなりになるが、こんな1月ははじめてだ。おかげで外作業がはかどることはかどること。来冬用の薪が10棚以上できた。残りの極太の丸太(主にケヤキ)の切り分けと割り方にこれからかかるのだが、とっても大変だ。やはり薪や炭用には10年~15年位での伐採が一番というのは正しいようだ。
今朝妻は、冷凍庫に入っていたワカサギ、マイカを出してワカサギはカラアゲニにしイカダイコンをつくった。定番のメニューだが、気持ちが落ち着くから不思議だ。
今日は、代理で盛岡での会議に出席する。大野に雪はないが、盛岡にはあるらしい。IGRを使おうと思ったが、適当な便がないので車で行くしかないかと思っている。片道2時間以上かかるのでいやなのだが。