傑作！労作！
熱帯魚シリーズ。 今日が最後です。
「癒せる水の空間」を造っていた、僕の最高傑作です。
この緑は「リシア」と言って、本来は浮き草です。
それを、ネットに入れたり、石に括り付けたりして、底に沈めます。
強めの照明と、二酸化炭素を与えるとドンドン伸びて、芝生のようになります。
熱帯魚店では、この草、５ｘ５ｃｍ位の面積でで１,０００円します
「ほうれん草」がどれだけ買えるのよッ
と言う、女房の抗議は一先ず無視です
この水槽の底面積は９０ｘ４５ｃｍで、一度に全部揃えると、２０万円以上
そこで、２,０００円分だけ買って来て、これを栽培して増やしながら、ひと月かけて
完成させました。
夜、部屋の電気を消して、この景色を眺めながら、酒を飲むのが好きでした
去年の震災の何年か前、東京で震度５弱の地震がありました。
この大型水槽が、台と共にグラグラと揺れました。
必死で支えましたが、ザップンザップンと水が溢れ出し、床は水浸し。
コンセントも濡れて、火花が出ました。
たまたま家に居たから良かったけど、これは大事故につながる
と言うわけで、泣く泣くこの趣味のいい趣味を諦めました
熱帯魚と水草の趣味は２０年程続きました。
ただ、写真家の、「綺麗な物は写真に写す。」と言う本能に目覚めたのは、
最後の１年余です。
１８年余は、ただただ酒の肴でした
綺麗な魚と水草と、癒される水槽を写真に撮ったのは、ほんの僅か
勿体無い！残念
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大きくなる魚
タイガーオスカー
フラミンゴ
熱帯魚店では、親指大の幼魚がヒラヒラと泳いでいて、可愛いんですが、
１年も経つと、手のひら大に成長します。
その後も成長を続け、頭がだんだん出っ張って来て、グロテスクになって来ます
でも情が移っているので、可愛いもんです
最終的には４０ｃｍ近くまで大きくなりました。
当然他の魚と同居は出来ず、それぞれ独立した水槽で飼いました。
２匹とも、１4～5年生きて、天寿をまっとうしました。
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ディスカス
熱帯魚の王様！
一匹１０数万円もする完成された芸術品もあるけど、
小さいのを買って来て、綺麗になるように育てるのが好きでした。
でも、生餌しか食べないし、水の管理など手のかかる事甚だしく、
３年で音を上げて、魚好きの知人に引き取ってもらいました。
（魚好きと言っても、食べる方ではないので、念の為）
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草原に泳ぐ
先日、写真を預けていたフォトライブラリーから、フィルムの需要が
皆無になったからと、膨大な量のポジフィルムが送られて来た。
ウンザリする量です
それでも、以前は家計を大いに潤してくれた写真達なので、粗略には扱えない。
時間を見つけて、せっせと整理に励んでます
その中で、面白い写真が出てきたので、紹介します。
２０数年前、金魚すくいですくった金魚を飼ったのがきっかけで、熱帯魚を飼い始めました。
これが結構面白くて、最後は水草を植えて、癒しの空間を造る事に熱中しました。
今日はその中の一つ。
熱帯魚シリーズ少し続きます
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アニマルは新しい機材に慣れる為だけに撮ったので、
そろそろネタ切れです。
次回が最終回です。
でも、古い動物写真を見ていると、この撮影も面白かったなと思います。
上野動物園には１０数年行ってません。
動物の展示の仕方もかなり変わったらしいです。
機会を見つけて、また撮りに行こうと思っています。
白サイ
フラミンゴ
カバ
昨日、夏山のトレーニングで筑波山に登ってきました。
つつじヶ丘から登って女体山へ。御幸ヶ原から筑波山神社へ下りました。
いやー、もうー。暑いこと、熱いこと。大変でした。
登り始めて樹林帯に入ると、空気がソヨとも動きません。蒸し風呂です。
ボタボタボタボタと汗が垂れます。
女体山山頂からの眺めは、何度行っても気持ち良いです。
でも、眺めてる間、ジリジリジリジリ焼かれます。
蒸された後に焼かれます。ウナギみたいです。
下山の道は、距離が長く時間がかかる分もっとダメージを受けます。
ダラダラダラダラダラダラ汗が流れます。
ボトボトボトボトボトボト汗が垂れます。
優れもののユニクロ、クールメッシュもお手上げです。
僕はトレーニングと割り切ってますが、山登りを楽しみに行く方々、考え物ですよー。
上り下りの間、楽しいことは一切ありません。（キッパリ）
ただただ熱さに耐えるだけです。
夏の低山は登山には不向きです。
山登りオヤジ
