昨年の11月4日、山梨県上野原市の「八重山」に登って来ました。
この山は、3年前の7月に一度来ました。 その時は夏で、遠くが霞んで富士山が見えませんでした。
この季節なら大丈夫だろうと、再挑戦です。
挑戦と言っても531mの低山です。
気軽に行きましょう
さて、中央線で「上野原駅」で降りて、「新井」行きのバスで12分。
「大堀」で下車。 10分歩いて中学校の前が登山口になります。
早くも富士山が頭を出しています。
今日は晴天で、空気も澄んでいます。テッペンが楽しみです
杉林の中の穏やかな道。
コースが幾つかありますが、全部上で合流します。
今日は「視覚の森コース」
このコースは明るい雑木林。桜もたくさん植わっています。
紅葉には少し早いけど、所々に赤が。
この階段を登ると、 立派な展望台があります。 ゆっくり登って50分。
展望抜群
期待通りのふっじさ~ん
さてここは山頂ではありません。テッペンはあちら。
あちらはあまり見晴らしが良くないんだけど、テッペンは踏んでおかないと。
穏やかな尾根道を行くと、
所々に秋色があります。
全体が色づくのはあと半月か。 この階段を上がると、
ハイッ!八重山テッペンです(531m)です
ここからの景色はこんな感じ。
この後は、来た道を戻って、夜は例によって鯨飲フルコース
25年前に亡くなった母は「八重」(やえ)といいます。
この山に何となく愛着を感じるのは、名前のせいかもしれません
爽快・大展望の山
昨年10月18日、霧降高原・大山に登って来ました。
こちらは霧降高原・丸山、赤薙山方面。
雲一つ無い上天気
さて、今回はこちらには行かず・・・・・・
反対側に下りて行きます。 これです。
腰の高さまで笹が茂っていて鬱陶しいです。
大山まで半分は下りで、あと急登です。
時々木々の間から紅葉が眺められます。
ずーと続く笹薮を急降下。
下げ止まりの沢に出ました。
チョッとした小風景
さあ後半分。
上が明るくなって来ました。 牧場の柵。肩をすぼめてようやく抜けられるゲート。
牛は通れない。
ここからは牧場の中を登ります。
広々として、視界が開けて気分爽快です 牛の放牧は10月中旬までだそうです。
終わりが見えてきました。
かなりの急傾斜、ヨイショッ・コラショッ!
東屋があってその奥が・・・・・・・・・・ はいっテッペン! 大山(1158m)です
そしてここで振り向くと・・・・・・・・・・
ムッハー
大展望
左に男体山。 右に赤薙山。 中央上の小さくハゲてる所が霧降高原。
バスで道路を走っている時は、目の前の木々しか あそこからやって来ました。
見えないので分からないけど、上から眺めると、山裾の
原生林の広さは驚かされます
記念写真
唐突にここで一句。
「真蒼なる 空の高さよ 鳶の笛」(作 益路)
30分景色を堪能して、出発です。
次は、霧降隠れ三滝に向かいます。
柵超えの階段。 何重にも柵があって、一番外の柵に沿って歩きます。
まずは、ツツジヶ丘方面へ。 ゲートを抜けると、
竜胆
車道に合流して、15分ほど車道を歩きます。
紅葉を眺めながらルンルンあるいていると、
再び牧場に入って、 「猫の平」向かいます。 そして・・・・・・・・・
再びムッハー
この景色がずーっと続きます
さて、「猫の平」です。大風景を眺めながら昼にします。至福のひと時。
ここから、隠れ三滝へ。まずは「真っ暗滝」
藪の中を急降下です。 今日は下りが多いので、少々膝に来ています
はいっ!「真っ暗滝」 近付くと猛烈な水飛沫です。
次は「玉簾滝」
最後の「丁字滝」に向かったら・・・・・・・・・
橋が落ちてる
渡れる所を探したけど、不可能
結局引き返すことに、40分歩いてバス停へ。
久し振りの山歩きで、膝が笑ったけど、気分爽快な1日でした
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相変わらず新方式に対応できません
ご無沙汰しています
昨年夏にgooブログ内の画像フォルダが満杯になってしまいました。
改善しようと思ったら、パスワードとIDを忘れてしまって、どうにか思い出したら、今度は決済パスワードが必要とかでもう大変
PC音痴のオヤジは完全に沈没してしまいました
でも、まあなんとかなりましたので再開です
去年のネタがあります。
今夜、ドーンとお届けします。
お楽しみに