■江別市郷土資料館は、江別駅から徒歩十五分ほどにあります。
小さな建物ですが、縄文土器の収蔵量と質は一級品です。特に北海道の縄文土器の一つである「江別式土器」は北海道大学の博物館にも貸し出ししているほどです。
訪問した際はおりしも「甦る縄文文化」展を開催していました。場所柄でしょうか?来館者も少なく館員の方が収蔵品や企画展示品につき詳しく説明していただきました。
縄文遺跡は、津軽三内丸山遺跡が大規模なものとして北限と思っていましたので、江別式土器〔江別太遺跡の土器で重文〕を拝見した時は少々驚きを隠せませんでした。
本州から出る縄文土器の文様と異なる部分もあり、これらの渦巻き文様などは「アイヌ文化」へと継承されたとの説もあります。又、「ヒグマ」を模ったといわれる土器も出ています。これなぞは北海道ならではの出土品でしょう。
又、北海道開拓でも早期からこの江別の地で始まっていますのでその歴史なども紹介されています。
又、館内にはこの地にあった終戦末期の「疾風」戦闘機の図面や部品などが展示され、館員の方がとても懐かしそうに説明してくださいったのが印象てきです。
他にも世界の蝶の展示がありますが今回は時間の都合でスキップです。
小さな建物ですが、縄文土器の収蔵量と質は一級品です。特に北海道の縄文土器の一つである「江別式土器」は北海道大学の博物館にも貸し出ししているほどです。
訪問した際はおりしも「甦る縄文文化」展を開催していました。場所柄でしょうか?来館者も少なく館員の方が収蔵品や企画展示品につき詳しく説明していただきました。
縄文遺跡は、津軽三内丸山遺跡が大規模なものとして北限と思っていましたので、江別式土器〔江別太遺跡の土器で重文〕を拝見した時は少々驚きを隠せませんでした。
本州から出る縄文土器の文様と異なる部分もあり、これらの渦巻き文様などは「アイヌ文化」へと継承されたとの説もあります。又、「ヒグマ」を模ったといわれる土器も出ています。これなぞは北海道ならではの出土品でしょう。
又、北海道開拓でも早期からこの江別の地で始まっていますのでその歴史なども紹介されています。
又、館内にはこの地にあった終戦末期の「疾風」戦闘機の図面や部品などが展示され、館員の方がとても懐かしそうに説明してくださいったのが印象てきです。
他にも世界の蝶の展示がありますが今回は時間の都合でスキップです。