☆☆☆ 体外記憶装置 ☆☆☆

所感は独善的ですので予めご容赦願います(yamanozosan→yam+Z) (nexmail)

札幌市 【市内点景】2010年7月

2010年07月09日 | 北海道
二条市場 
明治36年、魚小売商から始まったと言われている歴史ある市民の市場ですが現在は観光客が主体です。それに中国からの観光客も多くて店店で値切りの交渉風景が見られます。
住所 札幌市中央区南3条東1丁目・2丁目 営業時間 7:00~18:00  地下鉄南北線・東西線・東豊線各「大通駅」下車徒歩 5分、
市場の中には幾つかの海鮮物が食べられる店があります。








■札幌駅に隣接してこのタワー・スリーエイトがあります。夜になると夜景がとてもきれいです。
それにもまして、有名なのは男子トイレです。写真のように丁度この夜景を眼下にして用を足せるようになっています。










■深川名物「ウロコダンゴ」
大正2年、深川駅を起点とする国鉄留萌線開通記念として販売を始め、当初は「椿団子」として販売したが、当時の深川駅長が椿という苗字で、自分の名前が販売員によって連呼されることに違和感を覚えたこともあり、駅長の提案で「当時の貨物列車には鰊を満載した貨車が多くその車内は鱗でいっぱいだったので、そこから現在の「ウロコダンゴ」と改められた。ウロコとは当時貨車で運び込まれた鰊の鱗から取られたと」栞にあります。結構いい加減な命名ですねぇ。
これらの駄菓子は「米粉」を主体にした昔の菓子です。各地で名前は異なれど同様の菓子が沢山残っています。昔はあまり食材も無いので貴重な菓子だったのでしょう。



岐阜多治見の「からすみ」 ※愛知・知多半島の「ふところ餅」 ※鹿児島のこっぱ餅 ※愛媛の「醤油餅」など色々と懐かしい郷土の菓子です。

↓これは知多半島、常滑の「ふところ餅」又は「ほとくれ餅」です。一尺の長さのものを切ってスーパーで売っていました。少し炙って食べると美味しいと教えてくれました。うるち米が主体の懐かしい餅です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。