(注)このBLOGは以前のBLOGから転記しています。よって、内容は当時のままですから現在は色々と変遷もございましょう。予めご容赦ください。
まだ肌寒い早春に青森に「津軽三味線」を聞きにいった際に、在住の友人からもう数年も前から「青森に来たら必ず三内丸山遺跡を見てくれ」といわれていたのを思い出して、あまり期待をしないで出かけてみました。
青森駅から南西方向4kmに位置し、駅からバスで20分ほどの沖館川右岸の標高約20mの河岸段丘にあります。
パンフレットによると、三内丸山遺跡は青森県青森市の郊外で発見された縄文時代前期中頃から中期末葉(約5500年前~4000年前)までの長期間にわたり定住生活が営まれた大規模集落跡。
2000年に国の特別史跡に指定。遺跡跡には竪穴住居、成人用土抗墓、小児用甕棺墓、掘立柱建物、盛り土、捨て場、粘土採掘穴、貯蔵穴、道路などが計画的に配置されています。
中でも、クリの巨木を使った大型掘立柱建物跡や東西に420m以上も延びる大規模な墓地は他に例を見ないもので、地域を代表する拠点集落の姿を示しているものと考えられます。
遺物では、膨大な量の土器や石器のほかに日本最多の1,600点を超える出土点数の土偶や岩偶、装身具類、骨角器、木製品、漆器、動・植物遺体、寄生虫卵などが出土しています。との由。
九州の「吉野ヶ里遺跡」とともに又機会があれば訪れたい地です。
■ボランティアの方に案内されて40分程の遺跡散策に出かける皆さんです。
■私の大好きな住居の一つです。なんとも素晴らしいではありませんか?
■展示されている素晴らしい土器群です。
(参)公式ホームページ
まだ肌寒い早春に青森に「津軽三味線」を聞きにいった際に、在住の友人からもう数年も前から「青森に来たら必ず三内丸山遺跡を見てくれ」といわれていたのを思い出して、あまり期待をしないで出かけてみました。
青森駅から南西方向4kmに位置し、駅からバスで20分ほどの沖館川右岸の標高約20mの河岸段丘にあります。
パンフレットによると、三内丸山遺跡は青森県青森市の郊外で発見された縄文時代前期中頃から中期末葉(約5500年前~4000年前)までの長期間にわたり定住生活が営まれた大規模集落跡。
2000年に国の特別史跡に指定。遺跡跡には竪穴住居、成人用土抗墓、小児用甕棺墓、掘立柱建物、盛り土、捨て場、粘土採掘穴、貯蔵穴、道路などが計画的に配置されています。
中でも、クリの巨木を使った大型掘立柱建物跡や東西に420m以上も延びる大規模な墓地は他に例を見ないもので、地域を代表する拠点集落の姿を示しているものと考えられます。
遺物では、膨大な量の土器や石器のほかに日本最多の1,600点を超える出土点数の土偶や岩偶、装身具類、骨角器、木製品、漆器、動・植物遺体、寄生虫卵などが出土しています。との由。
九州の「吉野ヶ里遺跡」とともに又機会があれば訪れたい地です。
■ボランティアの方に案内されて40分程の遺跡散策に出かける皆さんです。
■私の大好きな住居の一つです。なんとも素晴らしいではありませんか?
■展示されている素晴らしい土器群です。
(参)公式ホームページ