山崎裕二 活動誌 ブログ版

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外国人患者の受入れを目的とした多言語ツール

2024-12-16 16:45:00 | 調査研究分析その他

 厚生労働省のホームページに、外国人向け多言語説明資料一覧があります。

 風しん抗体検査と予防接種で初めて診療受診したくらいで、めったに病院に行くことがないので、抜かっていますが、公立病院でのこういった資料の使用状況についても確認する必要があると思っています。


 この説明資料は、円滑な外国人患者の受入れを目的とした多言語ツールであり、日本国内の医療機関を対象に提供しています。対応シーンに合わせてご活用ください。

※ 当説明資料(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語)は、「医療機関における外国人患者受入れ環境整備事業」において、 一般財団法人日本医療教育財団により平成25年度に作成されたものを同財団が改訂したものです。

※ 令和4年7月、ヒューマングローバルコミュニケーションズ株式会社の作成によりウクライナ語資料を追加しました。

※ 令和6年4月、株式会社SELCの作成によりヒンディー語、インドネシア語、ネパール語、タガログ語、タイ語、ベトナム語資料を追加しました。

■資料の特長

  • 全文書に日本語を併記しました。ウクライナ語版には、英語と日本語を併記しました。
  • 12ヶ国語(英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ウクライナ語・ヒンディー語・インドネシア語・ネパール語・タガログ語・タイ語・ベトナム語)で作成しました。
  • 問診票については、医療従事者が患者の回答内容を速やかに把握できるように、選択肢形式を多くとり入れました。
  • 利用者の用途に合わせた使い方ができるよう、加工・編集可能なWord版(一部Excel版)を掲載しました。

■使用上の注意

  • 当説明資料は、実際の使用を強制するものではありません。
  • 各医療機関の責任においてご使用ください。
  • 本ページのリンク(URL)については、厚生労働省のホームページ「利用規約(リンクについて)」の内容に準じ、原則フリーです。

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