山崎裕二 活動誌 ブログ版

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高温耐性のある水稲品種に関する要望書を提出しました

2024-09-27 16:45:00 | 文書質問・意見書・要望書

 一昨日午前、京都府南丹広域振興局の井爪副局長に、高温耐性のある水稲品種に関する要望書 (PDF)を提出しました。会派 京丹波 活力クラブ(山﨑眞宏議員、伊藤議員と連名)としてです。

 以下、全文です。

高温耐性のある水稲品種に関する要望書

 2023年(令和5年)、2024年(令和6年)と異常気象が続き、高温・少雨によって、水稲、とりわけ、高温障害が出やすいとされている京都府の推奨品種である「コシヒカリ」や「キヌヒカリ」などの品種では、30%以上がくず米となり、収量が激減しています。

 京都府では、高温に耐性がある水稲品種として、新たに「京式部」が開発され、大規模農業法人や大規模農家によって、作付けが行われはじめているものの、小規模農家にまで、いきわたっていないのが現状です。

 加えて、「京式部」1品種だけでは、栽培時期が重なることから、刈り遅れなども懸念されます。

そこで、京都府において、高温耐性のある新たな水稲品種を、奨励品種に追加いただくよう、要望いたします。

以上


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