雪国に住むボクらにとっては、12月に入ったこの時期に晴れ間があるというのは「儲けもの」です。今日もそんな「儲けもの」の日でした。「今年あと何回できるかなぁ…」なんて思いながら、昼休みの土手ウォーキングを楽しみました。
この職場に移ってからですから、もう5年近くもボクの昼休みウォーキングコースになっている、信濃川右岸の土手です。見えているのは長生橋(ちょうせいばし)。ボクの好きな風景の一つです。遠くには(右奥の方です)長岡のランドマークである水道タンクの赤い頭も見えます。
東山連峰は山の上の方が冠雪しています。鋸山のあたりかな?中央の茶色の山肌が見えているところは、市営スキー場です。後ろを振り返ればこんな風景も見えます。
遠くには、魚沼の山々も見えます。さすがに12月ですから寒いです。ウィンドブレーカーを着てかなりスピードを上げて歩いても、汗をかきません。まぁちょっと手は冷たいですけどね。12月に外で活動できる幸せを感じながら、40分ほどのウォーキングを実施しました。
ところでボクら新潟県人は、「雨や雪が降っていない状態」を「晴れている」と言います。「(特に冬の季節に)今日は晴れたね」と言ったら、「傘や雨具がいらない」と同義です。ところが県外出身の女房(愛媛県出身)には、それが通用しません。
ボク:「今日は晴れて(雨や雪が降らずに)よかったね」
女房:「今日は曇りよ、晴れていないわ」
そんな会話が年に数回行われるようになって、はや40年を超えました。(笑)