タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

瀧川鯉津独演会

2024年10月16日 | 徒然なるままに

一昨日(14日)のことなんですが、久しぶりに生の落語を楽しんできました。長岡市の中之島コミュニティセンターで開かれた「瀧川鯉津独演会」です。

長岡市(越路地域)出身の二つ目の落語家・瀧川鯉津さんは、彼が中学生の頃からボクはよく知っているんですよ。しかも、ボクの母校(県立N高校)の後輩です。しかも来年5月には真打ち昇進が決まっており、二つ目としての彼の落語を聴くのは(つまりギャラが安い時代のね)これが最後になります。真打ちに昇進し、「春風亭鯉づむ」を襲名することについては、以前もブログで記事にしました。⬇ こちらの記事をご覧くださいね。

 

コイツが真打ちに! - タケ・タケ・エヴリバディ!

長岡市出身の落語家というと入船亭扇辰さんが有名ですが、実はもうひとり長岡市の越路地域出身の落語家がいます。現在二ツ目の瀧川鯉津さん。瀧川鯉昇の弟子の1人で、現在5...

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それにしても中之島コミュニティ推進協議会ってば、入場無料の落語会を開くなんて太っ腹ですね。まぁ鯉津さんも故郷・長岡でのお仕事なので、かなり便宜を図って来てくださったのでしょう。今回も明るいキャラを前面に出し、楽しいマクラと2つの落語でボクらを楽しませてくれました。会場内ほぼ満席のお客さん(ほとんどが地元の高齢者)も大喜びでした。

演目は「新聞記事」と「花筏(はないかだ)」だったんですが、上の2枚の画像は撮影を許可された「スマホ撮影タイム」でポーズをとっている鯉津さんですので、演目とは関係ありません。撮影OK、SNS投稿OKとは、太っ腹ですね。2つの演目はもちろんですが、落語会の裏話や真打ち昇進に関するエピソードなどもとても面白かったです。

独演会終了後に出口でお客さんを送り出した鯉津さんと、しばし立ち話で昔を懐かしがっていたら、そこに当時(35年前)一緒に過ごすことが多かったYさん夫婦も合流。短い時間でしたが、楽しい昔話に花が咲きました。

鯉津さん。来年は「真打ち:春風亭鯉づむ」として、地元長岡で盛大に襲名披露をおこなってくださいね。期待し、応援しています。

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