秋も深まり、日中も肌寒く感じる日もある今日このごろです。にも関わらず、わが家の家庭菜園でまだしぶとく頑張っている夏野菜があります。それが「オクラ」です。
実は数日前まで「ゴーヤ」も頑張っていたのですが、今年はあまりにゴーヤの実が採れすぎて、調理担当の女房から「もうゴーヤは勘弁して」「今年は一生分のゴーヤを食べたわ」「まだ採れるかもしれないけどもう結構」って宣言されてしまいました。ゴーヤはまだ実を付けていた(し、もうしばらくは収穫できそうだった)のですが、今年のゴーヤは強制終了です。
で、夏野菜の最後の砦が「オクラ」となったしだいです。オクラはわが家の食卓ではまだまだ重宝していて、女房から「強制終了命令」は発令されていません。
オクラはね。この花が可憐なんですよね。野菜としてもさることながら、「観賞用の花」としても価値があるように思います。
まだ、こんな蕾もたくさんついていますしね。
これから、蕾から開花…、開花から結実…と進みそうな花芽がたくさん付いています。まぁもうしばらくは放置しながら、オクラの実を収穫したいと思います。
葉っぱの上に、アマガエルが鎮座していました。さすがに寒なってきたので、カエルも身を縮こまらせて動きません。カエルも冬が近いことを感じているんでしょうね。