タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

「ChatGPT」ってすごいのね?

2024年12月23日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今年最後の「まちなかキャンパス」の講座に参加してきました。今回のテーマはこれです。

「今と日々を変える『Chat GPT』」。今、話題の「Chat GPT」についての、1時間半の1回講座で、講師は長岡技術科学大学の雲居先生です。前回の「テキストマイニング」に続いて、今回もIT関連の最前線(っぽい)話をお聞きしました。あぁ面白かった。

まぁボクらは、日々進化しているコンピュータの世界になかなかついていけない世代ですのでね。「Chat GPT」という言葉は聞いたことがあるものの、その実態はよくわかっていないし、「生成AI」と「OpenAI」との違いやその関係などもチンプンカンプン。「何ができるの?」「どうやって使うの?」「人間の仕事はなくなるの?」…なんて疑問が次から次へと湧いてくる中で、講師の先生のお話をお聞きしました。

でもなんかね。おぼろげながら「ChatGPT」について理解できましたよ。そして実際に日本語で問いかけるボクらの質問に対して「ChatGPT」が答える体験を通し、「パターン化された例文の中からPCが抽出する」のではなく、「既存のデータから学習し、新しいコンテンツやアイデアを生成する」「人間のような自然な対話・コミュニケーションができる」という具体を知り、驚愕しました。

講師の雲居先生のお話によれば、「生成AIは嘘も言う」「真偽を判定する能力こそが重要」「今後の人間は、アイデアを考える仕事は少なくなり(そこはAIの仕事)、ジャッジをすることが増える」とのことでした。「アイデアを考えることこそ、人間にだけできる仕事だ!」なんていう考え方は過去のものになるんですね。すげぇ〜未来がやってきますね。しかもすぐそこに。

今ボクらは日常生活で「スマホ」というすごいツールを手にして、生活が劇的に変わりました。これと同様に近い将来、ボクらが「日常的に生成AIを使う日々」がやってくることは間違いありません。既にGoogleの「Gemini」に関しては、TVでCMをしていますものね。学校の調べ学習のレポートや卒業論文なんかも、瞬時に生成AIが書き上げる日がやってきます。小中高校や大学での「学び方」も変わってくるんでしょうね。ちょっと心配だな。

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