ここ数年間のボクの大晦日(12月31日)の過ごし方は、「手打ち蕎麦(年越蕎麦)を打って、手作りベーコンを燻す」ってことで定着しています。まぁ、「八百政家の年末の風物詩」って感じですかね?今年もいよいよ年の瀬ですのでね。いろいろ準備を始めております。既に「信州の蕎麦粉」は購入済みです。
手作りベーコンの方も1週間の準備期間が必要ですので、準備をはじめました。まずはスーパーに行って、材料の購入です。お得意様6軒分のベーコンの材料となる、国産豚バラ肉(ブロック)、粗塩、三温糖、ブラックペッパーを買ってきました。
長年の経験から、「豚バラブロック」は絶対に国産を買います。輸入物よりも、絶対に美味しく出来上がります。そして、このベーコンの材料購入については、いつものスーパー「原信」ではなく「ウオロク」で購入します。これも長年にわたりいろいろ試した結果、ボクが辿り着いたベストな結論です。
調合した調味料をブロック肉によく擦り込み、これから冷蔵庫の中で1週間熟成させます。庭に出て月桂樹(ローリエ)の葉っぱを数枚千切ってきて、肉と一緒に入れました。これで下準備は完了です。1週間後に流水で塩抜きをし、桜のチップで燻します。この手作りベーコン、美味いんですよ。また機会があたらブログの記事で紹介したいと思います。