ここ数日、雪国らしからぬ天候が続いています。「1月の長岡」と言えば、例年ならばモサモサと雪が降り積もっているのが当たり前の光景なのですが、今年は違います。もうなんか「春が来た!」って感じ。お日様まで顔を出して、雪もどんどんとけています。このところ毎日のように「もう外を走れるんじゃね?」って思っています。
「思っている」のに「走っていない」のには理由がありまして、実はボクのランニングシューズが買い替え期を迎えているんですよね。今まで履いていたオレンジ色のHOKAのシューズが、もう靴底がボロボロになってしまっているんです。
そうそう、これこれ。2022年の10月に履き始めたのが、このHOKAの厚底シューズでした。2年ちょっとボクのランニングライフを支えてくれました。このシューズでたくさん走りましたね。
当初の予定では、「2月の半ば頃に新しいシューズを買って、少し慣らし練習をして3月の『新潟ハーフ』に出場」って感じだったのですが、これだけ好天が続くと「ちょっと早いけど買っちゃえ!」って気分になります。…で、長岡市内のゼビオスポーツに行って、ランニングシューズを物色。NEWアイテムを購入してきました。
はい。おNEWのシューズはPUMAの黄色いヤツです。さぁ!今年はこの靴を履いて、越後路を走破しますぜ!
うちの母の実家も長岡です。
母曰く、雪かきではなく「雪ほり」だ!
昔は雪が多く、玄関に入るのにも、雪に階段を作り入った記憶がかすかにあります。
また、各窓には戸板を嵌める金具の付いた柱がありましたよねぇ?
今は、戸板を嵌める家も無いようですが。
八百政さんは「雪かき」「雪ほり」どっち?
ボクの人生においても、「雪かき」という言葉を使った経験は「雪掘り」の100分の1以下ですね。長岡人にとって雪は、「掻く」ものではなく「掘る」ものです。さすがに玄関前の「雪の階段」はなくなりましたが、窓にはめる「冬囲い」の板は今も健在です。