3日前にちょっと無理をしちゃって腰痛になったことを、一昨日のブログ記事に書きました。
この土日は、昨日はアルビレックスの激励会で新潟市まで行ってきたけど、基本的には腰痛を治すために家でおとなしく静養していました。おかげで撮りためていたTVのお正月放送のドラマや、1月始まりのドラマの初回放送を、たくさん見ることができました。
その間にも整骨院には連日通い、マッサージ・アイシング・低周波治療・テーピング等の治療を受けたり、回復のためのアドバイスをいただいたりしました。それにしても感心するのは、施術を行う整体師さんたちのスキルです。ボクが話した腰痛に至った経緯(除雪→筋トレ→ランニング→卓球)や症状の変化、今現在ボクが困っている症状(具体的には、前屈みと右足を上げる時の痛み)などから、実に適切に病状を分析し対処してくださいます。
先生が「ここを押すと痛いですね?」ってグリグリ押してくるその場所は、「えっ?なんでわかるの?」って思うくらい、いや「ギャー!止めて!そこそこ!」って叫びたいくらい、的確にボクの身体の弱みを痛めつけてきます。しかもその場所は、生活の中でボクが痛くて困っている場所ではなく、そこから離れた場所(ツボ?痛みの根源の箇所?)なんですよ。「ゴッドハンドか?」って驚くほどです。
具体的に言うと、ボクが今回痛みを感じているのは上の図の●の部分(腰の右側)なんですよ。ところが整体師さんが施術の中でグリグリとコリをほぐしてくるのは、図の中の広背筋の部分と小臀筋の部分なんですよ。摩訶不思議です。
まぁそんなわけで、雪も小康状態なので除雪作業も必要ないし、ジムも卓球もランニングも休んで静養しているので、腰痛バンドを装着すればですが、前屈みも右足を上に持ち上げる動作も痛みなくできるレベルまで回復してきました。初診時の整体師さんの「3日から1週間くらいで痛みはひくでしょう」という判断も、その通りになりそうです。さすがプロですね。
ボクとしては整体師さんのアドバイスを受け、今後は「腹筋だけでなく背筋とのバランスを考えてトレーニングをする」ということに留意していこうと思っています。