5月のGWに突入し、わが家の庭の花も4月の頃とは大きく変わってきました。今日の記事では、今が盛りの花を3種類ほど紹介しますね。
まずは、これ。小手毬(こでまり)です。小さいな花の集合体みたいな感じで咲くこの白い花は、この季節のわが家の定番です。細い枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても見事です。アップで見るとこんな感じです。
アップで見ると、花が形作られる精緻さがより実感できますね。
続いて、庭の隅に咲く薄紫色のこの花は躑躅(ツツジ)です。実はわが家には躑躅の木が3種類あって、まず最初に赤色が咲き、次に白、この薄紫色の躑躅は、毎年最後に咲きます。
花びらにちょっとドットの模様が入っているのが特徴です。躑躅(ツツジ)とサツキってなかなか区別がつきにくいですが、「 おしべの数はツツジが5本以上に対し、サツキは5本」「花の咲き方はツツジが一斉に咲くのに対し、サツキは“パラパラ”と咲く」ということなので、わが家のこの花は、躑躅(ツツジ)だと思っています。
そして、最後は芝桜です。実はこの芝桜も、上の画像にある色が濃い芝桜は今が盛りですが、薄いピンク色のエリアはもう花が終わっています。わが家に昔から咲いている(おそらく父が植えた)薄ピンクエリアに対して、この画像は女房がここ3年ほどの間に「芝桜を増やしたいわ」ってことで苗を植えたエリアです。今年も数株増やしました。
この濃いピンク色もなかなかいいですね。まだまだ「グランドカバー」とはいきませんが、少しずつエリア拡大するのを、女房は楽しみにしているようです。