タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

ドニチカと狸小路

2023年07月15日 | 徒然なるままに

アルビレックスの劇的な勝利の余韻に浸って、幸せな気分で札幌に滞在しています。北海道2日目の今日は、もちろん今回の旅のメインの目的であるサッカー観戦を楽しんだわけですが、それについてはあっちのブログで紹介することにして、今日はまず地下鉄の話題を。

ボクらは札幌駅前のホテルに宿泊しているので、サッカーの試合のある厚別陸上競技場には、地下鉄で移動しました。地下鉄の駅は東西線の「大谷地」駅です。(土砂降りの)雨の中、大谷地駅から競技場まで歩いての移動はとても大変でした。シャトルバスなんでないの?って感じ。

まぁそれはともかく、札幌の街は地下街と地下鉄がとても便利で、ボクらはホテルを拠点にいろいろ遊び回るのに、地下鉄を利用させてもらいました。昨日はスイカを利用したんですが、今日は土曜日ということで「ドニチカ切符」というお得な切符があることがわかり、それを購入することにしました。

はい。これがその「ドニチカ切符」、土日限定発売の乗り放題切符です。料金は1日520円ですから、地下鉄を3回以上(260円以上の区間なら2回以上)利用すれば元が取れるおトクな切符です。札幌駅から大谷地駅までにの往復で南北線と東西線の2回ずつを利用して既に十分元は取ったのですが、ずぶ濡れになってホテルに戻って着替えた後、「祝勝会は”すすきの”に繰り出そう!」ということで、さらにまたこの「ドニチカ」を利用。お得な切符を十分使わせていただきました。

今回ボクらが行ったのは、「すすきの」の中でも北海道最古の商店街と言われる「狸小路」です。1970年代(古っ!)に北海道出身の「ふきのとう」というフォークグループがあったのですが、ボクが大好きな「初夏」という曲の中にこの「狸小路」が出てくるんですよ。そんな懐かしさも感じながらの「狸小路」散策でした。

わっはっは。結局、こうなるんですけどね。いつも飲んでばかりですいません。今回は魚介系です。

さすが北海道!海の幸に舌鼓を打ちました。ビールも進む、進む(毎度のこと)。

このとき既に「焼きイカ」は胃袋の中です。やっぱり北海道に来たんだから、トウモロコシも食べなきゃねってことで注文。

いい焼色が付き、こちらも美味しくいただきました。あぁ!満足!今晩も北海道を堪能させていただきました。

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4 コメント

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札幌情報ありがとうございました。 (りゅーと)
2023-07-16 07:29:45
 雨の中、大谷地駅から競技場まで歩いての移動だったんですか。大変でしたね~。ここあたり新潟駅からビッグスワンまでシャトルバス出している新潟交通に感謝って感じですかね。

 私は去年の秋、札幌遠征したんですけど「ドニチカ切符」知りませんでした。この秋札幌遠征考えているんで、その時は活用させてもらおうかと思います。

 北海道の海の幸に舌鼓を打ちつつ、ビールも進む、進む…最高でしたね。ホント夫婦でアウェイ観戦、羨ましい限りです。
 これからもよろしくお願いします。
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勝利の喜び&懐かしさ (50fox)
2023-07-16 07:31:16
雨中のアルビ応援、ありがとうございました。

地下街はいつも 都会の顔して
狸小路を田舎扱い
ぼくは地下鉄の電車を待ってる
センチメンタルに浸った振りして
夏の初めの昼下がりは とても馴じめず淋しくなる

懐かしいなあ。ふきのとうの「初夏」ですね。
初期の歌の中でも好きな歌でした。
狸小路で、アルビの勝利を祝う。
最高でしたね!
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Unknown (こどもは、元川崎サポ)
2023-07-16 19:26:41
♪噴水の前で〜記念写真を〜
撮っているのは〜新婚さんかな〜
ですね!大好きなグループです!
1月に細坪基佳さんのコンサートに
行ってきました。
結構なお歳(失礼!)なのに
相変わらず美しい歌声でした。
青春ですね。

もう40年間ほど前に、会社に無理言って
1か月休みをもらい自転車で
北海道を半周(輪行で半分は列車移動)しました。
何度行っても良いですよね。
素敵な時間をお過ごしください!
あえ、うらやましい(笑)
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ふきのとう (八百政)
2023-07-17 06:45:56
>りゅーとさん
雨の中、大谷地駅から厚別競技場まで。雨の中の両チームサポーターの行進は、冬なら「八甲田山死の彷徨」って感じでした。(笑)

>50foxさん
ふきのとうの「初夏」の反応いただき、ありがとうございます。大学時代のボクは「初夏」の世界に憧れて、リュックを背負って「蟹族」になりました。

>こどもは、元川崎サポさん
あらまぁ。次々に「初夏」に反応いただき、嬉しいかぎりです。当時ボクは、周遊券を持ってユースホステルに泊まって旅を続けていました。野付半島で漁師さんの船に乗せてもらったり、ニッカのウィスキー工場で試飲を飲みすぎて酔っ払っちゃったり、思い出はつきません。ボクらの世代には、そんな思い出がたくさんありますね。
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