ボクが時々講座を受講させてもらっている長岡市の「まちなかキャンパス」は、新潟県の「いきいき県民カレッジ」とも連携しています。講座に参加すると手帳にスタンプを押してもらえて、スタンプがたくさんたまると奨励証ということで賞状がもらえるシステムになっています。
昨年末に通算300単位取得を達成したボクは「越佐賞」の受賞を申請していたのですが、その記念の賞状が県の生涯学習推進センターから届きました。
なんかね。とても立派な賞状をいただいて恐縮しています。前回200単位の「朱鷺賞」をいただいたのがいつだったかなぁ…?と思いブログを検索してみましたら、ありました、ありました。
令和4年の9月でしたね。あれから1年3か月で100単位を積み上げたってことですね。1回の講座受講で2単位分のスタンプをもらえるわけなので、「まちキャン」に50回通ったってことになります。だいたい「週に1回より少し少ない」くらいのペースですかね?
まぁボクとしては「老後の気楽な学習機会」として「『まちキャン』の講座」を利用するのは楽しいので、これまで50単位の「チューリップ賞」、100単位の「雪椿賞」、200単位の「朱鷺賞」に続いて、今回の300単位の「越佐賞」の受賞はいい記念になりましたし嬉しかったです。
で、ボクとしては残りの人生で、「400単位の『日本海賞』」と「500単位の『学長賞』」をいただくことを楽しみにしていたのですが、残念ながらそれはかなわないことになってしまいました。
まったくもう。「社会教育行政の後退だ!」ってボクが叫んでみてもどうにもなりませんが、「いきいき県民カレッジ」は令和5年度末(あと2か月)で終了となってしまいました。う〜ん、残念!
そうなると「ボクの学習意欲も一気に減退か…?」ってことになりそうなんですが、そんなことはありませんでした。スタンプを押してもらえなくても、日本海賞をいただけなくても、「面白そうなことに対する好奇心」は衰えず、ボクは今こんな講座に参加しています。
ボクは学生時代は理系だったのですが、就職してから微積分に触れた機会はなかったので、とても懐かしい気分で講座に参加しています。「まちキャン」の学習は、赤点の心配がないのがいいです(笑)。
しかし、「いきいき県民カレッジ」終了ってないですよね~。前も書かせてもらいましたけど、北海道と並んで財政状況ワーストナンバー1を争っている新潟県ですけど、「ここより減らすトコあるでしょ」ってどうしても思っちゃいますね~。(スイマセン)
しかし、「面白そうなことに対する好奇心」は衰えず…と言うのは素晴らしいですね~。
「微分積分学びたい気分」、自分は共通一次試験の数学で大失敗した記憶が強く(異様にその年の数学は難しかった…。ホント悪夢でした)、数学から離れていたんですけど、もうテストを受ける必要もありませんし、数学をゆっくりと楽しんでみたいと思います。(私が好きだった科目は世界史でした)
これからもよろしくお願いします。