今年のお正月明けのことです。ボクが献血に行ったのに、血中ヘモグロビン濃度が不足して献血できなかったことを話題にしました。覚えていらっしゃいますか?
あれからほぼ2週間を経過し、この間にボクは「レバニラ炒め」と「小松菜」と「プルーン」と「レーズン」を意識して食べました。「レバニラ炒め」は1回だけですけどね。とにかく「鉄分の摂取」を意識して食生活を送ったのですよ。
で、今日行ってきました。ボクの献血のホームグラウンドである、長岡市の「献血ルーム千秋」です。
ドキドキしながら事前の血液検査をしたところ、みごとに血中ヘモグロビン濃度の基準数値をクリア。400mLの全血献血を実施することができました。
献血をしながら担当の看護師さん(若い女性)と、「いやぁ~前回ヘモグロビンでひっかかっちゃってね、もう2度と献血は無理かと心配していたんですよ」「日常生活には差し支えない数値なんですが、献血可能のヘモグロビンの基準はちょっと厳しいんですよね」「えっ?そうなの?(知らないフリ)」「八百政さん、今回は余裕でOKですよ」「そう?年寄りだからもうダメかな?って思ってたんだよ」「まだまだお若いですから、これからも献血をお願いしますね」なんていう会話を楽しみながら、あっと言う間に献血は終わりました。
なんか今回は、たくさん記念品もいただきました。1月は「献血強化月間」なんですかね?パスタソースが美味しそうです。3種類ももらっちゃいました。なんか得した気分です。
ただね。ちょっと気になったのは、献血ルームにいた人の少なさです。まぁ献血の予約時間が平日(月曜)の16時半でしたからね(ボクは今日、仕事が16時上がりでした)。やむを得ないのかもしれませんが、採血室も待合室もガラガラでしたよ。
記念品と一緒にもらった「赤十字NEWS」に、「10年前に比べて10〜30代の献血人数が31%減っています」という記事が出ていました。まぁ「その年代の人口が減っている」ということもあるんでしょうけど、「献血に対する意識が薄れている」というのも間違いのない事実なんでしょうね。若い人たちへの期待ももちろんですが、ボクらの年代も元気なうちは献血に協力しなければ…と思います。
ボクは今回の献血が人生43回目の献血でした。次回は4月です。また「血中ヘモグロビン濃度」でひっかからないように、日常からしっかり鉄分を摂取するよう心がけたいと思います。
しかし、献血ルーム千秋さんでもこられている方少ないんですか〜。ちょっとショックでしたね〜。
まぁ、自分は勤めていた時は職場に献血車が定期的に来ていたので、献血していたんですけど、最近献血行ってないので、大きな口で言えないですね〜。反省しております。
長岡にはクックテールくぼたさんのジャズライブに行く予定がありますし、是非、近いうちに足を伸ばして献血ルーム千秋さんで献血したいと思います。
これからもよろしくお願いします。
献血可能の年齢制限到達まであと5年。なんとか最後まで健康を維持し、協力したいものだな…と思っています。