以前にここでも話題にした映画「ひまわり」が、長岡でも上映されるとのニュースを耳にしました。
早速、長岡駅ビルCoCoLo内にある「文信堂書店」のプレイガイドに行ってきました。掲示板にもしっかり映画のポスターが貼ってありましたよ。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストラヤンニの大ヒット恋愛映画「ひまわり」。当時はこの映画のロケ地となった広大なひまわり畑が、ウクライナにあるとはまったく知りませんでした。
初めて映画館で「ひまわり」を見てから50年。半世紀も経ったのですね。あれ以来、テレビの洋画劇場等で見たことはあったんでしょうか?そんな記憶もありません。映画のあらすじも大まかには覚えていますが、細かいところは全部忘れてしまいました。
「ひまわり」を見た50年前にはまだその存在すら知らなかった妻と一緒に、6月10日に「ひまわり」を見たいと思います。きっと当時とは違った感動を味わえるんだろうな…と思っています。楽しみだな。そして、現在ロシアの侵攻を受け続けているウクライナにも思いを馳せながら、世界平和を願いつつ映画を鑑賞したいと思います。
最新技術を駆使し、映像に関しては画面上の傷を除去して、明るさや色の揺らぎなどの症状を改善。音響に関しては、モノラル作品でありながら、周波数ごとに音を拾い出し、最新のノイズリダクション技術で雑音を除去。オリジナルに近い仕上がりになった。現時点で世界最高のクオリティでスクリーンに帰ってくる。(HPから抜粋)ということで、大いに期待しています。あのどこまでも続くひまわり畑の映像ともの悲しい音楽。あの感動を再び味わいたいです。
音楽も映画も年をとってからまた聴き直したり、見直したりすると新しい発見があるんですよね。
先月、映画通の元職場の先輩と映画の話で延々3時間位話をしてきました。
「ひまわり」堪能してきてくださると嬉しいです。