スペインのテニル・デ・ラス・ボデガス です。
フォートラベルさんよりお借りした画像です。
ブロ友さんで旅行に行った方がいて
ここか!と思ったのでした。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん著作日本語訳の題名
「花の魔法、白のドラゴン 」に出てくる異世界の様子のヒントになったのではと思った。
ジョーンズさんはイギリス住在だったので
この地に旅行に行ったのかもしれないし バカンス先として見聞きしたこともあったのかも。
物語の中で異世界の街は 地割れの少し下に階層を作って暮らしているという設定の部分がある。
この写真のような街が数階続き 対岸も同じ街並みがある世界でした。
この作者は日本では 「ハウルと動く城」で名を知られたようですが
他にもっと有名な作品があります。
動く城のイメージぶち壊しのジブリにはがっかりだった。
原作で書かれているイメージと同じにしてほしいものです。
「クレストマンシー」シリーズや「ダークホルムの闇の君 」もお勧めです。
ハウルと動く城は 映画版よりやっぱり本がお勧め(≧∇≦)
映像はきれいなのですが ストーリーは後半は変更されています。
児童向けファンタジーの女王様ですが どこが子供向けなのかな?
晩年の作品でも若い力が生き生きと描かれていて
魔法あり、冒険ありですがラブストーリーも織り込まれていてほっこりさせられます。
英語の文章は格調高く優美なものらしい、
翻訳家の人が同じように訳すことがとても難しいという感想を書かれていました。
ハリポタのような平坦な文章ではないらしい。
英語ができるならば原作を読んでみたいなとおったわ(まったく無理な話)
流石トルーキンやルイスなどの講師の下で学んだだけあると思う。
どちらも有名な作家ですから。(↑、指輪物語、不思議の国のアリスの作者)
未訳がまだあるらしいのですが出版されないかな?
ちなみに翻訳本は2冊以外全てもってます(≧∇≦)
(手に入らないのが2冊)