日本女子サッカー「なでしこジャパン」の奮闘で東北、日本に大いに元気を与えてもらった。とても忙しい毎日が続き、ブロブ更新への気力が出なかったが久しぶりの連休となりアイコンを叩くことができた。(この間、訪問して頂いた方々にただただ心から厚く御礼申し上げる次第。)
『いつもより暑い目盛りの三十五』(柳子)
さて、今年の梅雨は、梅雨だったのかどうかよく判らないうちにいきなり夏に突入し、それも前半から大猛暑が列島を襲っている。が、それでも結局、関西ではいつものとおり京都は祇園まつりの宵山を迎え、大阪の天神まつりのポスターが沿線の駅に張り出されている。まさに夏をお迎えするルーティンのごとく・・・。
いつもの年と違っているのは東日本大震災の復興にかかわる政局の混乱と原発被害、そして、いままでの厚顔から手のひらを返したような大会社からの節電要請だ。
そんなことはともかく、私の外交(外回り)の関係や仕事の関係で大変お世話になり、親しくおつき合い頂いたN誌W社長と谷四㈱のH部長が7月1日付けで博多と東京にそれぞれご栄転され、この地を離れられた。
東京の節電状況はともかく、関東、東北圏から遠くは慣れた九州、博多はその影響はあまりないものと思いきや、これまた厚顔の九州電力のやらせメールから端を発した原発再開問題が地元自治体、住民をまきこんでマスコミを賑わしている。
H部長から東京の近況の電話が先だってあったが、TOKYOの暑さが電話の声で判る。
博多からの近況情報はないが、こちらも猛暑の中を駆け回っておられるに違いない。どちらも関西での単身赴任を終えられたのがせめてのなぐさめか。
『二手(にて)、二手(にて)、三手(さんて)の手拍子でなにわの人も 願いおり』(柳子)
大阪締め(天神締め)でH部長を送別したこともあり、当部長からの電話には、「本家、大阪から出向している職員がこの大阪締めを知らないぞ」とお叱りの言葉も含まれていた。そういえば彼らが大阪にいるときにこの締め方をしなかったかもしれない。今後、機会があることに大阪締めを実践することとした。
脇道にそれるが英語の乾杯である言葉を連ねれば「Cheers! Toast! Raise your glasses!」となりなにやら大阪締めを連想する発音となる。考えすぎか。
『発電のよう 電飾駒で 思い出し』(柳子)
勝った記憶のない「じゃんけん」(電動)ですしチェーン店でおもちゃの景品をもらった。
「回転むてん丸」と奇妙な名のついているこの電飾駒をRINAさん用に保管していたが、保育園で忙しそう。今は私の玩具になっている。
動画撮影後にバッテリーが切れてしまったようだ。つけて回せば綺麗だが木駒のように素朴なものがよいと思いそのままにしている。省エネの気持ちもこんなところにも出てくる。原発事故は罪な人災だ。
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