Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

枚方八景(淀川の四季Part?)

2013年04月27日 | 日記
枚方八景(淀川の四季Part?)
今年の二十四節季「穀雨」はこの4月22日、先月の26日は春の十五夜で満月であった。この間に関西の桜はものの見事に開花し、またすぐに桜前線の北上を見やったことになる。今、東北地方まで北上した桜前線を季節はずれの雪が降り、白とピンクのコラボはニュースで見ても圧巻ではあった。
各地の桜開花の大方の予報どおり前線の素早い動きと居座った寒さに今年の花見を堪能された御仁は少なかろう。

よく歩く淀川べりは満開の『からし菜』の黄色と今ではすっかり珍しくなってしまった田んぼに咲きほこるピンク色の二色が晴れ渡る空の色と対象色相を構成し春らし色合いとなっている。



『十五夜も 穀雨も過ぎて 淀の春 
 月 凛として 風のみ寒し』 (柳子)



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