Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

大阪国際女子マラソンよもやま話

2015年01月27日 | 日記
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仕事の内輪に元マラソンランナー出身でいらっしゃる査定協会の役員の方がおられ休日は公式審判員としてボランティア活動をしておられる。

ずっと以前からマラソンのタイム測定方法が気になっていたこともあり、現在のマラソン選手のタイム測定の方法を尋ねた。

詳細の情報提供が早速あり、現在はIC化が進み、自動計測、自動集約となっており、元となるICチップはシューズにつけるタイプとゼッケンにつけるタイプの二種類。大阪国際女子マラソンはゼッケンに張り付けているそうである。
陸上競技は胸の位置の通過をもってゴールと決められているそうであるから、シューズ取付けタイプよりはより現実的、規則にマッチしているといえる。

ともかく、動画、路面の白線が御堂筋梅田方面の淀屋橋、ミズノ本店前の25キロ地点を示す。

その直線上にアンテナ(センサー)が張られているのがお判りと思う。通過選手のゼッケンに張り付けられたICチップのデータを瞬時に取り込む仕組みになっているとのこと。

因みにここの審判員は数人いたが、パソコンの画面と通信音を確認しているだけで通過選手と観客だけが時計の針(ストップウオッチ)を止めていたように思う。

1964東京オリンピックのアベベの時代にこのICチップがあったと仮定したらシューズ装着型のICチップは出現していなかったろうにと思う。よけいなことか。


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