Hirakata turezure 四季のなにわ

あるとき、ときどき、いろんな思いをふっと向ける事柄があります。

汽笛一声新橋を

2013年10月14日 | 日記



 

鉄道唱歌第54番

♪山崎おりて淀川を わたる向こうは男山 行幸ありし先帝のかしこきあとぞ忍ばるる♪



 仕事でよく訪ねる大阪環状線内回り線「弁天町」のホームの眼下に交通科学博物館がある。このホームに下りた時は窓越しに必ず見ることにしているというよりルーティンになっている。
 昭和37年にオープンされて今年で51年経過するが残念ながら来年4月6日に閉鎖され、梅小路に展示品が移設されることになっている。

 動画はデコイチと寝台車である。弁慶号も展示されているが今回は撮りきれていない。
学校からこの施設に訪れたことがあるが、かなりの入場者で賑わっていた記憶がある。
しかし、ホームの窓越しにみる光景はもうその当時のものではない。閉鎖されることさえあまり話題になっていない。

 先日、テレビで鉄道の日(昔の鉄道記念日)10月14日に触れてこの博物館での催物が放映されていた。
展示されていた「弁慶号」もなにやら寂しそうに感じたのは鉄道フアンの方ばかりではないと思う。
 
少し前に尋ねた東京の史跡 旧新橋停車場跡の鉄道歴史展示室と同じように関西鉄道の礎を集めた建物と思っていたが 今度は梅小路に行くしかあるまい。

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2 コメント

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Unknown (ゴー隠居マン)
2013-10-19 18:20:48
 交通科学博物館、子供が小さい時によく連れて行きました。
来年の閉鎖なんて、最近の少子化で皆行かなくなったんでしょうか?

またどこか行きましょう。
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Unknown (tyanasun)
2013-10-20 02:01:05
私より当館も車系もよくご存知のお方からコメントを頂き増した。ありがとうございました。
確か当館は四百円で入館できるはずです。興味ある方はぜひ!
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