熊本女は、肥後猛婦、鹿児島女は、薩摩おごじょって
言うんですって!肥後猛婦は、熱しやすく冷めやすく、
薩摩おごじょは、芯がしっかりしているそうです。
ぐふー!これは、わたしと、いくよさんのことを
言っているのかな~!
そして、熊本の県民性は、出る杭は打たれる。
鹿児島の県民性は、いもづる式で幸せになろう。
ううう、わからないでもない!
でも、天草は、熊本とぜんぜん違うんだって!
天草女は、病気をしてもずっと病院に行かず、
「死んでいっちょく。」(死んで済ませるからいいよ。)
っていうタイプなんだって。
熊本市現代美術館での「ピクニックあるいは回遊」展
ご来場ありがとうございました。
そして、スペシャルサンクス、富田麻衣子ちゃん!!!!!
増田賢一氏!!!!!冨澤治子さま!!!!!!
あなた方が居なかったらこの展示は成功していなかったです。
本当にありがとう!
7日から搬出に出向いていました。
搬出を早めに済ませ、里帰りしてきました。
天草。
ダイキライだった。早く、ここから立ち去りたくて立ち去りたくて・・・
出て行った。そして東京にしがみついた。
でも今、潮の香りが恋しいです。
まぎれもなく私には天草の血が流れている。
20歳に、高校教師をしていたときに描いた自画像が見たくて、
元祖母の家に行った。
廃墟と化していた。
ここで、おばあちゃんがいつもお米をとぐ後ろ姿を見ていた。
この家で、6歳から12歳まで過ごした。
ひいおばあちゃんとお餅を丸めた縁側。
毎年大晦日になると、中庭で餅をついて縁側で丸めた。
この縁側で、あやとりも教えてもらった。きしゃぽっぽ。
あの時は、本当にビックリした。ひいおばあちゃんは
本当に魔法使いだと思った。
ここでおばあちゃんは、鶏が怖くて、「キャーーーーー」って、
叫んだら、鶏たちはみんなこの井戸の中に真っ逆さまに落ちていったので
このつるべで、救いだし、七輪にのせてあぶって温めてたら、
丸焼きになちゃった。
わたしは、この天窓から鱗だらけの体の妖怪らしきヤツが
ぜったい覗いてるって思って、いつも怖かった。
20歳の時、わたしは、、、、、
こんなお人形になりたかったらしい。
これ、シェイラちゃんとまったく同じドレス・・・衝撃だった。