パリで着た着物は、手描きだったことを思い出した!!!今日はこんなコーデにしてみましたっ♡
18の時に女子寮で表か裏をちょこっとやったきりなのでお作法消失してますが、ワクワク♡いってきまーす☆
のんさんと、腰掛待合。亭主のドラの音が聞こえるまでここで待ちます。
憧れの躙口から入りました☆武士の気分です。
ちなみにこの着物の襦袢は、義母が、セーラ襟は、義父が作ってくれました。
入って正面、いきなり感嘆!!!お軸!私のろうけつ染めです。
東南アジアのバティックをベースに愛染明王さまと、子宮ちゃん。
そして、中央には、隠れキリシタンたちのあの旗が!!!
みぞか招き人形は、ロザリオ入れと共に、香合に見たててありました。泣いた。
お菓子は、みぞか巻です♡
裏千家の茶匠、上原美奈子師匠さまが、みぞか茶碗でお点前してくださいました!!!
コレクターの方々が普段どのようにして、私の作品を楽しんでくださっているのかを知るのは、とても贅沢なことでした。自分で作った作品を自分で見せることを今までずっとやってきましたので、お客としてお呼ばれして、そこに、コレクターさまのそれぞれの思いで変化した自分の作品が出迎えてくれ、もてなされるという感覚は、初めてでした。ずっと涙がうるうるうるうる。。。。宮坂さま!今日は本当に、ありがとうございました!
連投恐れ入ります。。。終了して、3時間以上経ってますがまだ興奮おさまりません。茶道は総合的なコンセプチュアルアートでした。隠れキリシタンという名付けられた師匠お手製のお茶碗は裏の高台に十字架の切れ込みが!大海と名付けられた茶入と高山右近と名付けられた茶杓、、、そして、先生方のろうけつ染め帯!!!天草所縁のものばかり。今日のテーマは「天草の巫女は東シナ海とお点前の夢を看る」と、亭主の宮坂さんがたててくださいました。感動。私もろうけつ染め着物仕上げたかったのですが、出来上がらず、、、お恥ずかしい限りです。唯一所縁のあるものとして造船業を営んでいたひいひいひいおじいちゃんに因んで着物にセーラー襟を付けました。最後、小学校の校歌を読み上げたかったのですが、今日はキリシタンに因んだものが多かったので、北原白秋の「ただ秘めよ」を朗読しました。お点前中、本来ならば許されない写真撮影やお行儀の悪いことばかりを快く許してくださったお師匠さま、お付き合いくださった皆様、撮影までしてくださったのんさん、そして、この興奮をくださった宮坂さま、本当に本当にありがとうございました!!!
水天髣髴一碧の天草灘の荒波も不撓の心固ければなどか彼岸に着かざらん。。。
お茶席にて、我が母校、富岡小学校の校歌朗読のご依頼が!6歳の時、お経のように思って覚えました。
お茶会にお呼ばれして、一週間経ちましたが、まだあたたかい気持ちが続いています。
こんな気持ち初めてでした。私も周りの人々を、こんな気持ちにして差し上げることができたら、
どんなに素晴らしいだろうと思いました。
この日のために制作していた、更紗浴衣。
まだ出来上がっていません。