打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

冷たい行政

2011-04-08 | 行政

3月11日。。。一瞬にしてそれまでのすべてが変わってしまった日。

この震災で被災されたみなさま、避難を余儀なくされているみなさまに、

心よりお見舞い申し上げます。

あまりにたくさんの命が失われ、とてもいたたまれません。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

今回、震災のみならず福島第一原子力発電所の事故により、何もかもが狂ってしまいました。

いつまでも続く余震、見えない放射能の恐怖、そしてあまりに傍若無人な無計画停電・・・

地震で原発が止まったところまでは天災ですが、その後の対応の悪さは東電TOPの人災です。

現場で命がけで作業なさっている方々には、心より敬意と感謝を!

 

原発についてはいろいろ思うこともあります。

東電には、もっともっと、言いたいこともあります!

しかしそれは、今回の原発事故でいつ戻れるかわからないまま、故郷を離れ避難しなくてはならない、福島のみなさまを思えばたわいないことに思えてしまいます。

そんな福島の方々が、当県・当市にも来られています。

避難先によって待遇がまったく違う・・・そんな問題も出ているのも知っていました。

当市でも避難者受入れをしているのですが、その情報がまったく伝わってきません。

おそらく市営住宅等に?とは思っていましたから、当面の生活に必要なものなどを市民の一人として、なにかお手伝いができればと思い、県・市のHPを何度見てもそのようなことが記載されていませんでした。(県が当初集めていた援助物資は被災地に送られることなく、県受入れの避難者に分配されたそうです・・・)

そして、当市の受け入れ態勢の一部がわかりました。。。

 ・避難者のプライバシーということで、受入れ場所は非公開。

 ・援助物資の募集はナシ

 ・市営住宅に入居(備品・家具ナシ、1年家賃無料)

  80歳近い老夫婦が古い6階建て(エレベーターなし)市営住宅の5階に入られたとか。。。

 

さすが本震の時、市役所にいましたが職員は我先に避難し、避難誘導のなかった市です。。。。情けない!!

ちなみに、311でちょうど会期だった市議会は中止・・・!

こんなときだからこそ、きちっと市民生活や救援を議決すべきではないのでしょうか?

 

 

わずかですが、福島に故郷納税しようと思います。

 

先ほど23:32  宮城県沖震源で震度6の余震がありました。

こちらでも長く揺れました。。。

この数日、余震の回数が少なくなっていた矢先ですので、被災地のみなさまが気になります。

せっかく電気が復旧したばかりなのに、また停電・・・そして津波警報・・・

どうかみなさま、ご無事でありますように。。。

 

 


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