3月11日。。。一瞬にしてそれまでのすべてが変わってしまった日。
この震災で被災されたみなさま、避難を余儀なくされているみなさまに、
心よりお見舞い申し上げます。
あまりにたくさんの命が失われ、とてもいたたまれません。
ご冥福をお祈りいたします。
今回、震災のみならず福島第一原子力発電所の事故により、何もかもが狂ってしまいました。
いつまでも続く余震、見えない放射能の恐怖、そしてあまりに傍若無人な無計画停電・・・
地震で原発が止まったところまでは天災ですが、その後の対応の悪さは東電TOPの人災です。
現場で命がけで作業なさっている方々には、心より敬意と感謝を!
原発についてはいろいろ思うこともあります。
東電には、もっともっと、言いたいこともあります!
しかしそれは、今回の原発事故でいつ戻れるかわからないまま、故郷を離れ避難しなくてはならない、福島のみなさまを思えばたわいないことに思えてしまいます。
そんな福島の方々が、当県・当市にも来られています。
避難先によって待遇がまったく違う・・・そんな問題も出ているのも知っていました。
当市でも避難者受入れをしているのですが、その情報がまったく伝わってきません。
おそらく市営住宅等に?とは思っていましたから、当面の生活に必要なものなどを市民の一人として、なにかお手伝いができればと思い、県・市のHPを何度見てもそのようなことが記載されていませんでした。(県が当初集めていた援助物資は被災地に送られることなく、県受入れの避難者に分配されたそうです・・・)
そして、当市の受け入れ態勢の一部がわかりました。。。
・避難者のプライバシーということで、受入れ場所は非公開。
・援助物資の募集はナシ
・市営住宅に入居(備品・家具ナシ、1年家賃無料)
80歳近い老夫婦が古い6階建て(エレベーターなし)市営住宅の5階に入られたとか。。。
さすが本震の時、市役所にいましたが職員は我先に避難し、避難誘導のなかった市です。。。。情けない!!
ちなみに、311でちょうど会期だった市議会は中止・・・!
こんなときだからこそ、きちっと市民生活や救援を議決すべきではないのでしょうか?
わずかですが、福島に故郷納税しようと思います。
先ほど23:32 宮城県沖震源で震度6の余震がありました。
こちらでも長く揺れました。。。
この数日、余震の回数が少なくなっていた矢先ですので、被災地のみなさまが気になります。
せっかく電気が復旧したばかりなのに、また停電・・・そして津波警報・・・
どうかみなさま、ご無事でありますように。。。